ドコモはNTTグループを代表する日本の最大手携帯電話会社として有名です。

 

またMNOとも呼ばれており、様々な格安SIMサービスを展開するMVNOへ通信設備を貸し出すサービスを、積極的に行っている大手キャリアでもあります。

 

そもそも高すぎる携帯電話料金には問題もありますが、今日の格安SIMの発展はドコモの協力(と総務省の働きかけ)なしでは成し遂げられなかったといえるでしょう。

 

そんなドコモの特徴(メリット・デメリット)を他の大手キャリアや格安SIMと比較することで詳しく解説していきます。

※2019年10月1日から施行される『電気通信事業法の改正』に先駆けて、6月からドコモの料金プランが大幅変更

参考電気通信事業法の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令等の整備について

主な注目ポイント:

  1. 完全分離プラン
  2. 契約解除料1000円
  3. 端末値引き上限2万円

⇒そこで、旧プランとの違いがわかるよう適宜追記・修正コメントを記載していきます。

docomo(ドコモ)と格安SIMの関係とは?

格安SIMとの関係を説明する際にドコモなどの大手キャリアを一言でいうと『移動体通信業者(MNO)』と呼ばれています。

 

MNOは『モバイル・ネットワーク・オペレーター』『Mobile Network Operator』の頭文字からきています。

 

一方でmineoや楽天モバイル、LINEモバイルといった格安SIMサービスを展開する事業者を『仮想移動体通信事業者(MVNO)』と呼びます。

 

どちらも携帯電話事業を行っていますが、みなさんがよくご存じの大手キャリア(MNO)と格安SIM(MVNO)はいったい何が違うのでしょうか?

 

それは

  • 大手キャリア⇒通信設備を自社で持っている
  • 格安SIM⇒通信設備を他社から借りている

という違いです。

 

携帯電話サービスを行うには電波を送受信するための通信設備が必要になりますが、非常に莫大なコストが掛かかります。

 

そこでMVNOはMNOから通信設備を安く借りたり、運営コストを安く抑えたりすることで格安の携帯電話サービスを提供しているのです。

参考格安SIMとは?(メリット・デメリット)

 

なお、ここではわかりやすく説明するために『格安SIM=MVNO』として解説してきましたが、ワイモバイルのように、自社回線を利用しつつソフトバンク回線も借りているような事業者も例外としてあります。

ドコモの料金プラン

旧料金プラン 月額基本使用料
定期契約あり 定期契約なし
カケホーダイプラン(スマホ) 2,700円 4,200円
カケホーダイプラン(ケータイ) 2,200円 3,700円
カケホーダイライトプラン(スマホ) 1,700円 3,200円
カケホーダイライトプラン(ケータイ) 1,200円 2,700円
データプラン(スマホ) 1,700円 3,200円
データプラン(ルーター) 1,200円 2,700円
キッズケータイプラス 500円 1,000円
新料金プラン(音声オプション) 月額基本使用料
かけ放題オプション 1,700円
5分通話無料オプション 700円

ドコモのメインとなる基本プランは大きく分けて

  • カケホーダイプラン
  • カケホーダイライトプラン
  • データプラン
  • キッズケータイプラス

という4種類の契約がありましたが、料金プラン(新)では音声オプションとデータ通信容量に応じた料金プランに料金割合が組み替えられています。

よって、データ容量プランを合算した料金で計算しないと、一概に安くなったかどうかは判断できません。

カケホーダイプラン⇒かけ放題オプション

ドコモなど大手キャリアの最大のメリットが国内宛の通話が月額2,700円でかけ放題となる『カケホーダイプラン』といえるでしょう。※新プランでは『かけ放題オプション1,700円』に相当

 

他の大手キャリアもそれぞれ

  • カケホプラン:月額2,700円(au)
  • スマ放題:月額2,700円(ソフトバンク)

というサービス名称で、音声通話のかけ放題プランを行っていましたが、10月からの新料金プランではドコモに続いて、各社ともに、

  • 通話定額:月額1,700円(au)
  • 定額オプション:月額1,500円(ソフトバンク)

とサービスを変更しています。よって、電話のかけ放題サービスだけをみれば、大手キャリアの中ではソフトバンクが割安といえるでしょう。

ただし、あくまでも電話かけ放題のみの違いなので、データ通信料をトータルで比較する必要があります。

 

電話を掛ける頻度が多かったり、電話を掛ける時間が長いユーザーの場合、格安SIMへ乗り換えると月額料金が高くなってしまうケースがあります。

 

ただし一般的な従量課金制の通話料金20円/30秒をベースに計算した場合、2,700円/4,050秒となります。

 

つまり月に1時間7分30秒(4,050秒)以上電話をしなければ、実は割高とされる20円/30秒よりも損していることになるんです。

 

MMD研究所による調査結果では、ほとんどの方が月に1時間も電話を掛けていないということが判明しています。

1カ月の通話時間を聞いたところ、「1分以上3分未満」が15.9%と最も多く、次いで「5分以上10分未満」が14.8%、「1分未満」が14.6%という結果となった。また、86.1%が1カ月の通話時間が「1時間未満」であることがわかった。

引用元:MMD研究所

 

ただし現在は多くの格安SIMがかけ放題サービスに力を入れており、様々なニーズに応じた通話定額オプションを用意しています。

 

ひと昔前までは仕事や特別な用事でたくさん電話をしなければならない方は大手キャリアを使わざるを得ない状況でしたが、今では時間制限なしの完全かけ放題サービスを提供する格安SIMも徐々に登場してきています。

カケホーダイライトプラン⇒5分通話無料オプション

1通話あたり5分以内の通話が無料となるのが『カケホーダイライトプラン』です。※新プランでは『通話定額ライト700円』に相当

 

他の大手キャリアもそれぞれ

  • スーパーカケホプラン:月額1,700円(au)
  • スマ放題ライト:月額1,700円(ソフトバンク)

というサービス名称で5分以内の通話かけ放題プランを行っていましたが、新料金プランではドコモ同様、各社ともに、

  • 通話定額:月額700円(au)
  • 準定額オプション:月額500円(ソフトバンク)

となっています。よって、電話の5分以内かけ放題サービスだけをみれば、大手キャリアの中ではソフトバンクが割安といえるでしょう。

 

結論から言うと10分かけ放題が利用できる格安SIMを選んだ方が断然お得です。

なぜなら多くの格安SIMが料金(月額800円前後)で、10分以内のかけ放題サービスが利用できるからです。

つまりドコモは格安SIMとほぼ同じ月額料金で無料通話時間は2分の1なのです。

 

さらに通話を5分した後の料金もドコモが30秒あたり20円掛かるのに対して、多くの格安SIMが30秒あたり10円で済んでしまうのです。

データプランとキッズケータイプラス:受付終了

※2019年5月31日にデータプランはとキッズケータイプラスは新規受付を終了

データ通信専用の『データプラン』は音声通話が利用できないプランとなっています。

主な用途としては、タブレットやPC2台目以降のスマホ(サブ機)などの利用に適しています。

 

キッズケータイプラスはキッズケータイ用(キッズ向け)で家族間なら通話料が無料となり、家族以外との通話の場合は従量課金制の20円/30秒となるプランです。

申込条件は以下の通りです。

12歳以下のお子さまの親権者で次の①、②両方を満たすこと

  1. キッズケータイの利用者が12歳以下のお子さまであること
  2. 「カケホーダイ&パケあえる」のパケットパック

引用元:公式サイト(ドコモ)

データ容量と月額料金

旧データ容量別の月額料金は以下となっていましたが、

パケットパック データ容量 月額料金 容量繰り越し
ウルトラデータLLパック 30GB 8,000円 OK
ウルトラデータLパック 20GB 6,000円
データMパック(標準) 5GB 5,000円
データSパック(小容量) 2GB 3,500円 NG

主な新しいデータ容量別の月額料金は以下となっています。

新料金プラン データ容量 月額料金
定期契約あり 定期契約なし
ギガホ 30GB 6,980円 7,150円
ギガライト ~1GB 2,980円 3,150円
~3GB 3,980円 4,150円
~5GB 4,980円 5,150円
~7GB 5,980円 6,150円

ドコモの場合は上で説明した『音声オプション』+『新料金プラン』の組合せでデータ容量と月額料金の大枠が決まり、ドコモのメールアドレス(@docomo.ne.jp)などが利用できる月額300円の『インターネット接続サービス(ISP)/spモード』や各種割引料金が合算されて最終的な料金が決定します。

ドコモのメリット

光回線とスマホのセット割がお得

オンラインゲームや高画質の動画を頻繁に観るヘビーユーザーの場合、スマホとは別に自宅で光回線を契約して快適な高速データ通信環境が必要になります。

 

ドコモでは光コラボサービス(ドコモ光)も扱っており、ドコモのスマホユーザーがドコモ光を契約すると『ドコモ光セット割』が適用されて、とってもお得(最大毎月1,000円割引)です。

 

快適な高速データ通信環境を維持しつつ通信費用を抑えたいのであれば、ドコモ光とのセット契約(スマホ+光回線)は非常におすすめです。

 

なおドコモ光×ドコモスマホほどの割引額(セット割)ではありませんが、一部の格安SIMでも光回線とのセット割が適用されます。

参考格安SIM・スマホの光回線セットでおすすめの組み合わせ!

バツグンの通信速度と通信エリア

なんといっても巨額な設備投資によって日本全国に張り巡らされている通信網がドコモの最大の強味といえるでしょう。

 

● 関東(東京中心)の通信エリア

● 関西(大阪中心)の通信エリア

上の画像はドコモの公式サイトで調べた各地域のFOMA・LTEサービスエリアです。

 

一部山間部を除けば、ほぼすべての地域で通信が可能であることが分かります。

 

特に東京や大阪が真っ赤になっていますよね。

 

この赤い部分は『PREMIUM 4G』といって2017年3月9日から提供が開始されたドコモの『キャリアアグリゲーション(CA)』技術が利用できる地域です。

 

CAによって複数の周波数帯を束ねることでより安定して高速な通信が可能になるのです。

 

ただし多くの格安SIMがドコモの通信設備を借りてサービスを展開しているため、格安SIMでもこれら恩恵を受けることができるんです。

参考ドコモ回線が利用できるオススメの格安SIM

国内宛の通話が月額定額でかけ放題

現状、格安SIMにはないサービスなのでドコモなど大手キャリアの大きなアドバンテージとなっています。

⇒今は時間制限なしの完全かけ放題サービスを提供する格安もあります。

 

ただし格安SIMのかけ放題には、電話をかける時に専用アプリを使ってプレフィックス番号を付加しなければならなかったり、中継機を経由するため音声品質が悪くなる場合があったりとデメリットも存在します。

 

一方で格安SIMの専用アプリから電話を掛けることで、大手キャリアの従量課金制プランで20円/30秒掛かるところ、半額(10秒/30円)で通話することができるんです。

 

大手キャリアの20円/30秒換算なら月に1時間7分30秒(4,050秒)以上の電話で元が取れますが、格安SIMの10秒/30円換算だと月に2時間15分(8,100秒)以上電話をしなければお得になりません。

 

そういう観点からも格安SIMの場合、そもそもかけ放題オプションを付けなくても通話料金が安く(半額)できるのです。オプションを付けるにしても、大手キャリアと違ってかけ放題は3分/5分/10分/無制限というように、様々な使い方に応じた選択肢が用意されています。

 

またオプションを付けるにしても、大手キャリアと違って格安SIMのかけ放題は

他にも月間最大通話時間内であれば時間制限なしで通話し放題となる、

というように、様々な使い方に応じた選択肢が用意されています。

 

使い切れない無料通話時間の月額料金を無駄に支払い続けるのはやめて、自分の利用シーンにマッチしたかけ放題/通話定額オプションを選ぶべきです。

キャリアメール(MMS)が利用できる

月額料金300円掛かりますが、spモードを契約することで『~@docomo.ne.jp』のドコモメール(MMS)が利用できます。

格安SIMでは基本的にフリーメールやPCメール、WEBメールなどと呼ばれるメール、主にGmailなどを利用することになります。

 

一部の会員制サービスなどの登録ではキャリアメールが必須な場合があるので、そういったサービスを利用している方はドコモメールなどのキャリアメールが使えないと問題ですよね。

 

現状、ごく限られた格安SIMでしか利用できないキャリアメールは、ドコモなど大手キャリアの大きなアドバンテージといえるでしょう。

だだし大手キャリア同様のキャリアメール(MMS)が利用できる格安SIMが、一部ではありますが存在します。

ドコモショップで対面サポートが受けられる

基本的に格安SIMは安い料金でユーザーにサービス提供するため、運用コストを下げる工夫として直営店舗を持っていないことが多いです。

その点、ドコモなら全国各地にショップを持っているので、インターネットや電話だけの対応では不安な場合、対面サポートが受けらる強みがあります。

 

とはいえ意外と機種変更など、契約にかかわるような数年に一度の頻度でしか利用していない方も多いのではないでしょうか?

また対面サポートに甘えて全く下調べせずに、訳も分からないまま店員の言いなりに契約していませんか?

worrier

不要なオプションやアクセサリーを付けさせられた…

worrier

お得だからと不要な複数端末を契約させられた…

などのトラブルも最近よく耳にします。

2020年1月には、某ドコモショップではお客さんに屈辱的な対応があってSNSで炎上、その後の調査の結果、真実と分かり公式ページ(ドコモ)にて謝罪する事態へと発展しています…

せっかくスマホでインターネットが身近になったのですから全て店員任せにするのではなく、必要なプランや使い方を調べる癖を身に着けるとトラブルを未然に防げます。

 

保守の観点からも、今一度直営ショップの必要性を考え直して格安SIMで安く済ませるのも一つの手です。

フリープランで解約違約金がゼロ

2016年まではいわゆる『2年縛り』と呼ばれている2年に一度だけ訪れる契約更新月の1カ月間しか、違約金なしで解約することはできませんでした。

この『2年縛り』を問題視した総務省の働きかけに応じたドコモは、契約更新月を2カ月に増やして『2年縛り』のないフリーコースも用意しています。

つまり2年に一度訪れる契約更新月以外にも、事前にフリーコースに乗り換えておくことで、好きなタイミングで他社へ乗り換えても、9,500円という高額な解約違約金を免れることができます。

ただし最低利用期間が2年間あるので、2年以内に乗り換える予定がある場合は、わざわざフリーコースへ乗り換える必要はないでしょう。

auやソフトバンクも2年縛りがないプランを提供していますが、月額料金が300円も加算されるほとんど意味のない形だけのプランです。

そういう意味ではドコモの対応はユーザー目線で非常に好感が持てます。

⇒新料金プランでは、ギガホやギガライト(2年定期契約あり/なし)での差額を1,500円→170円へ値下げしています。期間内の解約違約金は『電気通信事業法の改正』の上限1,000円が設定されています。

ドコモのデメリット

月額定額制のデータ容量プランが高額

パケットパックがとにかく高額でコスパが悪いです。※新料金プランも同様

おそらくドコモに限らず、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えるユーザーの大半(私もその一人)が、月々利用できるデータ容量に対する月額料金に不満を抱いていたことでしょう。

 

たとえば豊富で安いデータ容量プランで有名な格安SIMのDMMモバイルと比較すると、ドコモの2GB(データSパック)は3,500円しますが、DMMモバイルの2GB(音声通話SIM)は1,380円です。ドコモの5GB(データMパック)は5,000円しますが、DMMモバイルの5GB(音声通話SIM)は1,910円です。

⇒新料金プランでも、格安SIMの中で標準的な料金プランであるIIJmioの3GBプランと比較した場合、ドコモの3GB(新auピタットプランN)は3,980円/月しますが、IIJmioの3GB(みおふぉん)はたったの1,600円/月です。

 

基本的な使い方であれば、大半のスマホユーザーが月々2〜5GBもデータ容量があれば十分とされているので、ドコモを利用しているユーザーは毎月2,380円も多く支払っている計算になります。

悪しき風習2年縛りの高額な解約違約金

契約年数に応じて割引が適用される『ずっとドコモ割』を利用する場合は、相変わらず2年縛りが必要となります。

フリープランが選択できるとはいえ、最初の定期契約期間(2年間)は2年縛りと同じ解約違約金9,500円が掛かります。

多くの格安SIMが音声通話SIMの場合でも半年〜12カ月程度の最低利用期間しか設けていないことを考えると、選択の自由を奪う大手キャリアのユーザーを束縛する体質には本当にうんざりしている方も多いことでしょう。

ちなみにドコモに限らず大手キャリアでは2年縛りがないプランの場合は月額1,500円が上乗せされます。

⇒新料金プランでは2年定期契約ありで月170円安くなり、期間内の解約違約金は『電気通信事業法の改正』の上限1,000円が設定されています。

ただし定期契約なしでも、ドコモの利用料金をdカード払いに設定すると、月額170円割引される『dカードお支払割』が新設されるため、実質2年定期契約ありと同じ月額料金にできます。

ドコモから格安SIMへ乗り換えた口コミ(使ってみた感想)

 

 

 

 

 

 

 

ドコモのメリット・デメリットまとめ

ドコモは音声通話の完全かけ放題プラン高速な通信速度キャリアメールが利用できる点が格安SIMにはない大きなアドバンテージとなっています。

⇒今では格安SIMにも完全かけ放題プランが登場しています。

 

他の大手キャリア(auやソフトバンク)が月額+300円で2年縛りのないプランを開始する一方で、ドコモは追加料なしのフリープランを導入するなど、大手キャリアの中で唯一ユーザーに寄り添う姿勢が好印象です。

⇒ドコモの新しい料金プランでは2年定期契約なしの場合、月額+170円になりました。※解約違約金も9,500円⇒1,000円に改善(電気通信事業法の改正の上限)

 

またデータ容量プランは圧倒的に格安SIMの方が安くなり、通話料金に関してもかけ放題・通話定額サービスは格安SIMの方が豊富で安くなります。

ドコモから格安SIMへ乗り換えたスマホユーザーの声(口コミや評判)も月額料金が半分以下に節約できたなどの高評価が非常に多く、月々のデータ通信容量に対する料金が圧倒的に安い格安SIMへの需要は今後も伸びることが予想されます。

 

ただしドコモの高速で安定した通信速度(通信品質)は、月額料金などコスト面でのデメリットを考慮したとしても、格安SIMには代えがたい大きな魅力であるのも事実です。

 

特に『ドコモ光セット割』で月額最大1,000円割引されるドコモは、光回線+スマホで屋内・屋外を問わず、快適な高速データ通信環境を構築したいヘビーユーザーにとっては大きな魅力といえるでしょう。

なおドコモ光は代理店経由でWEBから申し込むと、1万円以上のキャッシュバック特典が受けられるため、とってもお得です。

参考ドコモ光のおすすめ代理店ランキング!

ドコモ回線を利用したオススメの格安SIM

ドコモにはiPhoneXperiaGalaxyなど、優良な機種が非常に数多く販売されています。

 

ドコモから格安SIMへ乗り換える場合、ドコモ回線を利用した格安SIMを選べば基本的にSIMロック解除しなくてもそのままスマホが利用できます。

 

これもドコモを利用していることの大きなメリットといえるでしょう。

 

そんなドコモ回線が利用できるオススメ格安SIMを厳選してご紹介します。

OCNモバイルONE

  1. OCNモバイルONE

    かけ放題 4.5
    通信速度 4.5
    サービス 4.5
    セット端末 4.5
    最安:
    税込550円~(新コース500MB)
    人気:
    税込990円
    (3GB:音声対応SIMカード)
    データ容量の繰り越し:
    OK
    電話かけ放題オプション:
    OK
    通話し放題や日単位プラン、10分かけ放題~通話し放題(TOP3)といったサービス力に定評あり。さらにスマホセットがお得に買える期間限定セールや、1GB/月が700円(税込770円)~利用できるコスパの高さで絶大な人気を誇る格安SIM。

公式サイトはこちら⇒OCN モバイル ONE

IIJmio

  1. IIJmio(みおふぉん)

    かけ放題 4.5
    通信速度 4.5
    サービス 4.5
    セット端末 4.5
    最安:
    税込440円~(2GB~)
    人気:
    税込858円
    (2GB:音声2ギガプラン)
    データ容量の繰り越し:
    OK
    電話かけ放題オプション:
    OK
    ドコモとau回線のマルチキャリアに対応。みおふぉんダイアルやかけ放題など電話の割引サービスも充実。一早くバースト転送やデータ容量の繰り越し、高速通信ON/OFF、eSIMなどに対応して業界を盛り上げてきた技術力・信頼度の高い格安SIM。

公式サイトはこちら⇒IIJmio

mineo(マイネオ)

  1. mineo(マイネオ)

    かけ放題 4.0
    通信速度 4.5
    サービス 4.5
    セット端末 4.0
    最安:
    税込330円~(200MB)
    人気:
    税込1,518円~(5GB:デュアルタイプ)
    データ容量の繰り越し:
    OK
    電話かけ放題オプション:
    OK
    業界初のマルチキャリア対応(ドコモとau回線が利用可能)。2017年10月から10分かけ放題サービスも開始。バースト転送やフリータンク(メンバー同士のパケットシェア)など独自サービスに強み。お客様満足度No.1を獲得した実績あり。

公式サイトはこちら⇒mineo

BIGLOBEモバイル

  1. かけ放題 4.5
    通信速度 4.5
    サービス 4.0
    セット端末 4.0
    最安:
    税込1,078円~(1GB~)
    人気:
    税込1,320円
    (3GB/音声通話)
    データ容量の繰り越し:
    OK
    電話かけ放題オプション:
    OK
    3分かけ放題サービスや1時間かけ放題の通話パック60などコスパの高い音声通話サービスと、月額利用料200円(税込み220円)から利用できるシェアSIMが人気。YouTubeやAbemaTVなどの動画が見放題となるエンタメフリーオプションも大きな魅力。

公式サイトはこちら⇒BIGLOBEモバイル

ラインモバイル

  1. LINEMO

    かけ放題 4.0
    通信速度 4.5
    サービス 4.5
    セット端末 4.0
    最安:
    600円~(500MB)
    人気:
    1,480円
    (3GB:LINEデータフリー)
    データ容量の繰り越し:
    OK
    電話かけ放題オプション:
    OK
    高速/低速通信切り替え:
    NG
    LINEをはじめとした主要なSNS (facebook、twitter、Instagram)がカウントフリーになる独自サービスが人気。LINEアプリの年齢認証機能が使えない格安SIMのデメリットが、LINEモバイルには適用されないメリットも大きな魅力。

公式サイトはこちら⇒LINEMO

楽天モバイル

  1. かけ放題 5.0
    通信速度 4.0
    サービス 4.5
    セット端末 4.5
    最安:
    税込0円~(最大1GBまで)
    人気:
    税込3,278円※Rakuten UN-LIMIT VI
    (無制限)※パートナーエリア:5GB
    データ容量の繰り越し:
    NG
    電話かけ放題オプション:
    OK
    2020年4月8日から楽天回線プランへ一本化。わずか2,980円(税込3,278円)でデータ通信使い放題&通話かけ放題が可能。楽天ポイント利用や直営店舗、RCSなど他社にない魅力あり。基地局の増強で楽天回線エリア拡大したら死角なし。

公式サイトはこちら⇒楽天モバイル

QTモバイル

  1. かけ放題 4.0
    通信速度 4.0
    サービス 4.0
    セット端末 4.0
    最安:
    700円(800円)~(1GB)
    人気:
    990円(1,550)~(3GB:通話コース)
    データ容量の繰り越し:
    OK
    電話かけ放題オプション:
    OK
    高速/低速通信切り替え:
    OK※Dタイプのみ
    大手3キャリア回線(タイプ)に対応。SIMロック解除なしでソフトバンク版iPhoneがそのまま利用できる数少ない格安SIM。期間限定キャンペーンと別途、最初の6カ月間割引が適用されるため割安感がある。回線タイプごとにプラン料金や速度切替、通信速度など違いがある点に注意。

公式サイトはこちら⇒QTモバイル