ローエンドモデルで圧倒的なコスパから大人気となったnova lite2の後継機HUAWEI nova lite3。様々なサービスで格安SIMの弱点を取り払ってきた頼れる楽天モバイルで利用したいと考えるのは当然でしょう。

 

ご安心ください。

HUAWEI nova lite3は楽天モバイルで問題なく利用できます。しかも期間限定セールや長期優待ボーナスなど楽天モバイルならではの特典で、とってもお買い得なんです。

 

そんなHUAWEI nova lite3と楽天モバイルの特徴や相性(メリットと注意点)について詳しく紹介していきます。

HUAWEI nova lite3と楽天モバイルの特徴・相性

  1. HUAWEI nova lite3(ファーウェイ)の特徴


    公式サイトはこちら⇒楽天モバイル

    通常セット:
    26,880円(税抜)
    画面サイズ:
    6.21インチ
    本体サイズ:
    約73.4×155.2×7.95mm
    重量:
    約160g
    カラー:
    ミッドナイトブラック/コーラルレッド/オーロラブルー
    2万円台の手頃なお値段でオクタコアCPUと3GBのRAMを搭載。3,400mAhの大容量バッテリーで、最大待受時間は738時間。イン・アウトにAIカメラを搭載。しずく型ノッチで大画面化を実現。顔認証/指紋認証に対応。

HUAWEI nova lite3はファーウェイが格安SIM限定(MVNO専売)で販売しているシリーズです。

なぜ格安SIM限定かというと、日本のスマホ市場はXperia(Android)とiPhone(iOS)が非常に強いため、格安SIM限定で優れた格安スマホを販売することによって、HUAWEIのシェアを伸ばしたいという思惑があるからです。

 

つまり楽天モバイルは超優良スマホであるHUAWEI nova lite3を手に入れることができる貴重な格安SIMというわけです。

 

低価格ながらもインカメラとアウトカメラにAIカメラを搭載しており、高度な撮影テクニックがなくてもAIが最適なパラメータを自動調整してキレイな写真を撮影することが可能となります。

 

またCPU(チップセット)はKirin 710を搭載しており、同じHUAWEIの大人気機種P20 liteよりシングルコア性能が75%、マルチコア性能が68%も向上しており、2万円台で買えるローエンド~ミドルレンジクラスの他の格安スマホと比べると高いコスパが特徴的です。

参考HUAWEI nova lite3の最安値を比較・ランキング

参考nova lite3とP20 liteをスペックや機能で徹底比較!

楽天モバイルの特徴

もともと楽天モバイルには、月間データ通信容量と通話オプションを好きな組み合わせで契約できる月額料金プランと、10分かけ放題と1Mbps使い放題がセットになったプラン『スーパーホーダイ』がありました。

データSIM 通話SIM
SMS機能 あり なし
ベーシックプラン 710円 578円 ベーシックプラン 1,375円
3.1GBプラン 1,122円 990円 3.1GBプラン 1,760円
5GBプラン 1,727円 1,595円 5GBプラン 2,365円
10GBプラン 2,618円 2,486円 10GBプラン 3,256円
20GBプラン 4,587円 4,455円 20GBプラン 5,225円
30GBプラン 6,072円 5,995円 30GBプラン 6,765円

※税込み価格

MVNO時代から楽天モバイルはとても評判が高く、大手キャリアから乗り換える利用者が続々と増えており、後を絶ちません。

 

2017年3月格安SIMサービスの利用動向調査では『メインで利用している格安SIMサービス』でシェアNo.1を獲得しています。

この結果の大きな原動力となっているのが、楽天モバイルが音声通話を安くするオプションや直営ショップでの対面サービスといった、格安SIMの弱点を積極的になくしてきた立役者であることが挙げられます。

 

さらに2020年4月8日からは楽天自社回線(MNO)を用いた正式プラン(Rakuten UN-LIMITプラン)のサービス提供を開始!

Rakuten UN-LIMIT V(通話SIM)
1GBまで 0円
3GBまで 980円(税込1,078円)
20GBまで 1,980円(税込2,178円)
無制限 2,980円(税込3,278円)

なんと楽天回線エリアなら大手キャリア同等の高速な通信速度でデータ使い放題+国内通話かけ放題がたったの2,980円(税込3,278円)という格安料金で使えちゃうのです。※さらに1GB未満なら驚異の0円!

今後の通信エリアの拡大次第では、固定回線やWiFiサービスの節約まで可能となる画期的な格安SIMといえるでしょう。

 

公式サイトはこちら⇒楽天モバイル

楽天モバイルでHUAWEI nova lite3を使うメリット

セット販売端末だからAPN設定が不要

HUAWEI nova lite3は楽天モバイルのセット販売端末に含まれています。

 

本来、格安SIMの場合は自社の回線を利用するためにAPNというネットワークの設定をスマホ端末上で行う必要があります。

参考楽天モバイルのAPN設定とは?

 

ところが楽天モバイルのセット販売端末の場合は、楽天モバイル側であらかじめAPNがプリセットされた状態で手元に届くので、APN設定情報を作成・入力せずに楽天モバイル回線が利用できるのです。

 

格安SIMが初めてで心配の方や煩雑な設定が面倒という方にとっては非常にうれしい特典ですね。

 

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楽天モバイルなら分割手数料(24回払い)が無料

2万円台のHUAWEI nova lite3を一括購入するのは一時的とはいえ出費が辛いですよね。

 

そんな方にオススメなのが楽天モバイルのセット販売端末の分割購入です。なんと分割手数料が無料で24回払いにできるんです。

 

月額基本料金と合算して端末代を支払うことができるので、家計の負担を一気に解消することができるでしょう。

 

ただし楽天カード以外では分割手数料が掛かるので、楽天モバイルを使う場合は楽天カードを利用しましょう。

詳細楽天モバイルの支払い(クレジットカード)は楽天カードで決まり!3つのおすすめポイントを徹底解説!

 

楽天カードなら楽天モバイルのセット販売端末や月々の利用料金を、楽天スーパーポイントを使って支払うこともできます。

 

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楽天モバイルでHUAWEI nova lite3を使う際の注意点

楽天カードやポイントを利用しないと特典が減る

楽天カードでない場合はセット販売端末の分割手数料が掛かってしまいます。

 

他にも楽天モバイルの場合はポイント支払いやポイント2倍といった楽天スーパーポイントと絡めた特典が多いので、楽天ポイントを利用しないユーザーの場合はお得感が薄れてしまいます。

 

ちなみに楽天クレジットカードは年会費無料で作れます。

クレジットカードの契約には数日から2週間程度かかります。

ほとんどの格安SIMで契約時に必要になるため、楽天カードは無料なので早いうちに作って準備しておくことをおすすめします。

 

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組み合わせプランだとあまりお得感がない

楽天モバイルではHUAWEI nova lite3を通常価格26,880円で販売しています。

格安SIM 通常価格
OCNモバイルONE 8,800円
IIJmio 22,800円
mineo(マイネオ) 24,000円
QTモバイル 26,400円
DMMモバイル 26,880円
楽天モバイル
LINEモバイル

※2018年12月25日時点

他社の方が安く買える場合もあるので、楽天モバイルのセットプランで購入する特典や実施中のキャンペーンと比べたうえで、入手先を選択すると良いでしょう。

参考格安SIMの最新キャンペーン情報

楽天回線プラン(Rakuten UN-LIMIT VI)契約+対象製品購入で最大25,000ポイント還元する楽天モバイルのキャンペーンを開催中!

HUAWEI nova lite3のAPN設定の手順

● 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMITプラン)の場合

楽天回線対応端末であれば、自動的にAPN設定されます。そうでない端末でも非公式ながらも手動でAPN設定することで利用できる端末もあるようです。※以下情報はあくまでも自己責任にてご参考ください

  1. まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
  2. 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
  3. 楽天モバイルのネットワーク情報を入力して保存します。
  4. 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
ネットワーク名 任意の名前例)rmobile
APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APNタイプ default,supl,dun
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6

 

● 楽天モバイル(ドコモ回線/au回線プラン)の場合

『申込種別』によってAPN設定する内容が異なるので、間違えないように気を付けましょう。※申込種別はSIMカード台紙またはメンバーズステーション内の『ご契約者さま情報』から確認

申込種別006または007の方:

ネットワーク名 任意の名前例)rmobile
APN rmobile.jp
ユーザー名 rm
パスワード 0000
認証タイプ PAPまたはCHAP

申込種別008または009の方:

ネットワーク名 任意の名前例)rmobile
APN rmobile.co
ユーザー名 rm
パスワード 0000
認証タイプ PAPまたはCHAP

申込種別010または011の方:

ネットワーク名 任意の名前例)rmobile
APN a.rmobile.jp
ユーザー名 rakuten@vdm
パスワード 0000
認証タイプ PAPまたはCHAP

※必要に応じて以下も設定

申込種別 006~009 010/011
接続方法(PDP Type) IP接続
MCC 440
MNC 10 51

なお、上の手順は2018年11月14日時点でのAndroidのネットワーク(APN)設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり

 

現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。

 

公式サイトはこちら⇒楽天モバイル

楽天モバイルでHUAWEI nova lite3を使うメリットとデメリットまとめ

低価格の高コスパ機で大人気となったHUAWEI nova lite2の後継機種であるHUAWEI nova lite3が楽天モバイルのセット販売端末として購入できます。

 

セット販売端末のメリットとしてはネットワーク設定(APN設定)が不要で、楽天カードを利用することで分割手数料なしで購入できる点や、楽天スーパーポイントで支払いができる点が大きいです。

 

一方で一般的な格安SIMと同じ契約形態である組み合わせプランだと他社のキャンペーン価格の方が安くなる場合がある点に注意が必要です。

 

公式サイトはこちら⇒楽天モバイル