LINEアプリのデータ容量の消費がゼロになるカウントフリーで大注目のLINEモバイル。
実はSIMフリー端末として人気の高いZenFoneシリーズも数多く動作確認されているんです。しかもLINEモバイルならセット販売端末としてお得に購入することだって可能です。
ただしZenFoneの機種によっては注意すべきポイントがあるので、お使いの機種でLINEモバイルを利用するために必要な条件や確認の仕方について詳しく解説していきます。
LINEモバイルで動作確認されているZenFoneの機種一覧
ドコモ回線プランの機種一覧
機種名 | SIMサイズ | テザリング |
---|---|---|
ZenFone Max (M1) ZB555KL | ナノ/ナノ | OK |
ZenFone 2 Laser ZE500KL | マイクロ | |
ZenFone 2 ZE551ML | マイクロ | |
ZenFone 3 Deluxe ZS550KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Deluxe ZS570KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Laser ZC551KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Max ZC520TL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Max ZC553KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Ultra ZU680KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 3 ZE520KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 ZE552KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 4 MAX ZC520KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 Max Pro ZC554KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 Pro ZS551KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 Selfie Pro ZD552KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 Selfie ZD553KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 ZE554KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 5 A500KL | マイクロ | |
ZenFone 5Q ZC600KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 5Z ZS620KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone AR ZS571KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone Go | マイクロ | |
ZenFone Live ZB501KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone Max Plus M1 | ナノ/ナノ | |
ZenFone Max ZC550KL | マイクロ/マイクロ | |
ZenFone Selfie ZD551KL | マイクロ | |
ZenFone Zoom S ZE553KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone Zoom ZX551ML | マイクロ |
※2018年10月28日時点
ソフトバンク回線プランの機種一覧
機種名 | SIMサイズ | テザリング |
---|---|---|
ZenFone Max (M1) ZB555KL | ナノ/ナノ | OK |
ZenFone 2 Laser ZE500KL | マイクロ | |
ZenFone 2 ZE551ML | マイクロ | |
ZenFone 3 Deluxe ZS550KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Deluxe ZS570KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Laser ZC551KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Max ZC520TL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Max ZC553KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 Ultra ZU680KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 3 ZE520KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 3 ZE552KL | マイクロ/ナノ | |
ZenFone 4 MAX ZC520KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 Max Pro ZC554KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 Pro ZS551KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 Selfie Pro ZD552KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 Selfie ZD553KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 4 ZE554KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 5 A500KL | マイクロ | |
ZenFone 5Q ZC600KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone 5Z ZS620KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone AR ZS571KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone Go | マイクロ | |
ZenFone Live ZB501KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone Max Plus M1 | ナノ/ナノ | |
ZenFone Max ZC550KL | マイクロ/マイクロ | |
ZenFone Selfie ZD551KL | マイクロ | |
ZenFone Zoom S ZE553KL | ナノ/ナノ | |
ZenFone Zoom ZX551ML | マイクロ |
※2018年10月28日時点
LINEモバイルではドコモ回線プランで計28機種、ソフトバンク回線プランで28機種のZenFoneのスマホが公式(LINEモバイル)で動作確認済みなので、安心して利用することができます。
公式サイトはこちら⇒LINEMO
LINEモバイルでセット販売しているZenFoneシリーズ
現在、LINEモバイルでは4機種のZenFoneシリーズをセット販売しています。※10月28日時点
- ZenFone 5・・・一押し!
- ZenFone 5Q
- ZenFone Max Plus M1
- Zenfone 4 Max
上記セット端末は両機種ともにドコモとソフトバンクの両回線プランで利用できます。
LINEモバイルでは終売または販売していない端末で、他の格安SIMなら購入できる機種があります。
たとえばZenFone 4の限定モデル(ZenFone 4 カスタマイズ)はIIJmioなど一部のMVNO(MVNEがIIJ系)のみでセット販売されています。
なおLINEモバイルで動作確認されてないZenFoneシリーズが使える格安SIMをお探しの場合は『ZenFoneシリーズが使えるオススメの格安SIM』をご参考ください。
LINEモバイルでZenFoneを利用する際の注意点とポイント
ドコモやau、ソフトバンクのスマホにはSIMロックやAPNロックが掛かっています。SIMロックは条件を満たせば解除することもできますが、APNロック問題(テザリング機能制限など)は機種によっては解決することができません。
全機種というわけではありませんが、ドコモ系格安SIMはドコモ版Android端末(XperiaやGalaxyなど)でテザリングできない、au系格安SIMはau版iOS端末(iPhoneやiPad)でテザリングできないといった傾向があります。
ところがZenFoneシリーズの場合はSIMフリー版(セット端末を含む)ということもあり、LINEモバイルで動作確認済みの全機種でテザリング機能が使えます。
ZenFone 3シリーズ(ZenFone 3 Ultra以外)はデュアルSIMに対応しており、SIMカードサイズはスロット1がマイクロ、スロット2がナノと異なっているので、契約時に注意が必要です。
- ZenFone 3 (ZE520KL)
- ZenFone 3 (ZE552KL)
- ZenFone 3 Deluxe (ZS550KL)
- ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)
- ZenFone 3 Laser (ZC551KL)
- ZenFone 3 Max (ZC520TL)
- ZenFone 3 Max (ZC553KL)
またソフトバンク回線プランでZenFoneシリーズを使う場合には、以下の端末はAPN設定のAPNタイプに「default,dun」の入力が必要となる点にも注意しましょう。
- ZenFone 2 ZE551ML
- ZenFone 3 Ultra ZU680KL
- ZenFone 3 ZE520KL
- ZenFone 3 ZE552KL
- ZenFone 4 Pro ZS551KL
- ZenFone AR ZS571KL
- ZenFone Live ZB501KL
LINEモバイルでZenFoneの利用条件(最新)を確認する方法
テザリングやSIMロックの有無以外にもSIMカードのサイズやOSのバージョンなど利用するために必要になる細かな条件があります。
LINEモバイルの公式サイトでは、あなたが使っているZenFoneの機種が使える条件を簡単にチェックできるようになっています。
契約してからトラブルに見舞われないためにも、利用できるZenFoneの最新情報(OSバージョンなど)は事前に自分の目で一度は確認しておきましょう。
1. まず、下のリンク(LINEモバイル)から公式サイトへ移動します。
公式サイトはこちら⇒LINEMO
2. 次に、メニューの中から『サポート』→『動作確認済み端末一覧』の順にボタンを押します。
3. そして、キーワード(機種名やメーカー)を入力して検索ボタンを押すと、動作確認済み端末が表示されるので、該当の機種を確認します。
上の画像の例はドコモの『ZenFone 4 Selfie Pro (ZD552KL)』について調べた結果です。
SIMサイズはナノ/ナノ(デュアルSIM)、OSはAndroid 7.1.1で、データ通信専用と音声通話対応の両プランにおいて動作確認されていることが簡単に分かりますね。
LINEモバイルでは3種類の
- ナノSIM
- マイクロSIM
- 標準SIM
サイズが異なるSIMカードを扱っています。
ZenFone 4 Selfie Proの場合はナノサイズのSIMカードが必要なので、契約時にはここで調べたサイズを参考にすると良いでしょう。
なおOSに関しては2017年12月21日時点で動作確認されているバージョン情報です。現時点での最新情報は、事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。
公式サイトはこちら⇒LINEMO
ネットワーク設定の詳細・手順
LINEモバイルなどの格安SIMを利用する場合、回線を利用するためのネットワーク設定(APN設定)を端末上で行う必要があります。
AndroidのAPN設定
LINEモバイルの場合はAPNの設定内容が回線プランで共通となっています。
- まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
- 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
- LINEモバイルのネットワーク情報を入力して保存します。
- 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
ネットワーク名 | 任意の名前例)LINEモバイル |
---|---|
APN | line.me |
ユーザー名 | line@line |
パスワード | line |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
なお、上の手順は2018年11月15日時点でのAndroidのネットワーク(APN)設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり
現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。
公式サイトはこちら⇒LINEMO
ZenFoneシリーズでお得に格安SIMへ乗り換える方法!
大手キャリアからLINEモバイルへ乗り換えるだけでもスマホ代は節約できます。しかしキャンペーンを使って乗り換えれば、さらにお得に乗り換えられるんです。
しかも、ほとんどの格安SIMがスマホとセットで契約する場合のみ端末代金の値引きや割引キャンペーンを実施していますが、一部の格安SIMはSIMのみの契約、つまり現在使っているZenFoneそのままで乗り換えても、お得なキャンペーンを適用できます。
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そんなSIMのみの契約(ZenFone持ち込み)でお得なキャンペーンを行っている格安SIMをまとめた記事も紹介しているので、是非とも参考にしてください。
参考SIMのみ契約したいユーザー必見!格安SIMのお得なキャンペーン!
LINEモバイルでZenFoneを使う際の注意点まとめ
LINEモバイルでは合計28機種ものZenFoneシリーズが動作確認されており、全機種でテザリング機能が使えます。
ZenFone 3シリーズのように、SIMスロットによってSIMカードサイズが異なる場合があります。
ソフトバンク回線プランではAPN設定のAPNタイプに「default,dun」の入力が必要となる場合があります。
契約時や設定時に間違えないように注意しましょう。
公式サイトはこちら⇒LINEMO
なおLINEモバイルがセット販売しているスマホは良機種揃いで特典も豊富です。他社のスマホを使うことに不安を抱いている方はスマホをセット購入して安心を買ってしまうのも一つの手ですね。
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