2019年3月7日に発売される5CA対応のハイスピードPocket WiFi 801HW。
まさにワイモバイルの高速なデータ通信で快適なネット環境を利用したいユーザーにうってつけのポケットwifiといえるでしょう。
そんなPocket WiFi 801HWの特徴やメリット・デメリット(注意点)について詳しく解説していきます。
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Pocet WiFi 801HW(ファーウェイ)の特徴
- 対応通信方式/バンド:
- FDD-LTE / AXGP / TDD-LTE
- 本体サイズ:
- 約128.4×65.6×13.8mm
- 重量:
- 約145g
5CA対応のハイスピードPocket WiFi。5つの周波数帯を束ねて安定した高速データ通信で下り最大972Mbpsを実現。5Gの有力技術Massive MIMO対応で混雑エリアでも快適な通信が可能。QRコードによるかんたん接続で使い勝手も良好。公式サイトはこちら⇒
ワイモバイル
Pocket WiFi 801HWは5つの周波数帯を1つに束ねて大量のデータ通信を可能にする技術『キャリアアグリゲーション』の5CAに対応しており、下り最大972Mbpsの高速データ通信が可能です。※無線LAN接続時は下り最大588Mbps程度
また5Gの有力技術『Massive MIMO』対応で、混雑エリアでも快適に通信でき、省電力設計で約10時間の電池持ちなので外出時にも安心して使うことができます。
Pocket WiFiプラン2(ワイモバイル)の特徴
プラン | 容量 | 月額料金 |
---|---|---|
Poket WiFi プラン2 ライト | 5GB | 2,480円~ |
Poket WiFi プラン2 | 7GB | 3,696円~ |
Poket WiFi 海外データ定額 | 7GB | 3,696円~ |
ワイモバイルは『モバイルアワード2016』でキャリア(スマートフォン契約の満足度)『総合』部門で『満足度No.1』を獲得しており、2015年度に続いて2年連続の受賞ということでユーザーからの高い評価と人気が伺えます。
データ容量が少ないPocket WiFiプランですが、アドバンスオプションを付ければ7GBを超えても高速データ通信が楽しめるので安心です。※月額料金684円
公式サイトはこちら⇒
ワイモバイルでPocket WiFi 801HWを使うメリット
下り最大954Mbpsの高速な通信速度(5CA)
Pocket WiFi 801HWを使う最大のメリットは、5CA対応の高速通信速度といえるでしょう。
ワイモバイルがセット販売している他のモバイルWiFiルーターと比較すると、その差は一目瞭然です。
機種名 | 最大通信速度(下り) |
---|---|
801HW | 954Mbps |
603HW | 350Mbps |
502HW | 187.5Mbps |
601ZT | 112.5Mbps |
506HW | 112.5Mbps |
701UC | 72Mbps |
アドバンスモードで月間データ量上限なし
Poket WiFi プラン2の月間データ容量は7GBですが、月額料金684円のアドバンスオプションを付ければデータ量上限なしで高速データ通信が利用できるようになります。※AXGP/TDD-LET方式
なお今なら3カ月間アドバンスオプションが無料で利用できるキャンペーンを開催中です。
バリューセットで端末代金がお得(長期契約割引)
Pocket WiFi 801HWを入手するには、ワイモバイルでセット購入する必要があります。
ワイモバイルのPocket WiFiプラン2/Pocket WiFiプラン2 ライトには、モバイルWiFiルーターとパソコンやタブレットなどを同時購入すると、長期契約割引が適用される『バリューセット』があります。
『Pocket WiFiプラン2』の場合、3年間の継続利用で、バリューセットは39,400円、バリューセットライトは26,400円が軽減されます。
ワイモバイルでPocket WiFi 801HWを使う際の注意点
3年縛りのないベーシックプランだと割高
契約種別 | 基本料 | |
---|---|---|
Pocket WiFiプラン2 | Pocket WiFiプラン2 ライト | |
さんねん | 3,696円 | 2,480円 |
ベーシック | 5,696円 | 4,480円 |
契約期間に縛りがない『ベーシック』は、契約期間が3年(3年縛り)の『さんねん』と比べて月額2,000円も割高な料金プランとなっています。
『さんねん』の契約解除料は9,500円なので、実質5カ月以上利用する予定があれば『ベーシック』を選択する金銭的なメリットはないといえます。
無線LAN接続時は下り最大588Mbps
下り最大972Mbpsに対応するPocket WiFi 801HWですが、実はUSBケーブル(HWDCM1)を接続した場合に限ります。
普段、スマホやタブレットを利用する場合には、無線LAN接続で使うことが想定されるため、実使用上は588Mbpsが理論値の上限(下り)と考えた方がよいでしょう。
機種名 | 最大通信速度(下り) |
---|---|
801HW | 588Mbps |
603HW | 350Mbps |
502HW | 187.5Mbps |
601ZT | 112.5Mbps |
506HW | 112.5Mbps |
701UC | 72Mbps |
とはいえ、無線LAN接続時においても、現状のラインナップの中では801HWのデータ通信速度が最も速い結果となります。
ワイモバイルに関するPocket WiFi 801HWの感想や口コミ情報
3年使ったY!mobileの504HWから801HWに機種変更。バッテリー容量増えたのは良いが、裏蓋開けられない仕様ってのが不安。504HWはぷくぷくに膨らんでたしー。#ワイモバイル pic.twitter.com/LncGjZ6kyn
— T2 (@tetsujinTN) 2019年4月17日
Y!mobileのPocket WiFi 801HW、新料金プラン出ないかなと期待したけど、結局「Pocket WiFiプラン2」だった。。972Mbpsの速度が売りなのに、7GB制限じゃあなあ。他キャリアも同じだけど。
— Arakawa (@arkw3) 2019年3月9日
801HWはソフトバンク版あるかと思ってたけどYmobile版しか出なかったけど、ZTEの801ZTと802ZTは流石に片方がソフトバンク版として出てくるかな。
まだ801ZTと802ZTは技適通過しただけで未発表端末だからわからんけど— ?雪菜? (@yukina_spec) 2019年3月14日
ワイモバイルで801HWを使うメリットデメリットのまとめ
5CA対応のハイスピードPocket WiFi 801HWなら、ワイモバイルの高速なデータ通信で快適なネット環境が利用可能です。
機種名 | 最大通信速度(下り) |
---|---|
801HW | 954Mbps |
603HW | 350Mbps |
502HW | 187.5Mbps |
601ZT | 112.5Mbps |
506HW | 112.5Mbps |
701UC | 72Mbps |
Pocket WiFiプラン2は最大7GBのデータ容量プランしかないものの、アドバンスオプションを付ければ7GBを超えても高速データ通信が楽しむことができます。
5カ月以上使う予定であれば、契約種別は『さんねん』を選択した方が契約解除料を考慮してもお得です。
公式サイトはこちら⇒