コスパに優れたSIMフリー端末として人気のOPPOシリーズ。
できるなら今まで使っていたOPPOのスマホをワイモバイルで継続利用して、機種代として掛かる数万円の初期費用はなるべく抑えたいと考えるのは当然でしょう。
ご安心ください。
ワイモバイルはSIMロックが掛かった独自のセット販売端末に積極的に力を入れていますが、現在ではSIMフリーのOPPOのスマホでも動作確認を行っています。
さらに実施期間は未定ですが、OPPOのスマホを持ち込んでSIMカードのみ契約する場合でも特典を得られることもあるんです。
※今ならワイモバイルのキャンペーンで6,000円相当のpaypayボーナスがもらえる(SIMのみ契約)
ただしワイモバイルでOPPOシリーズを使う際に注意すべきポイントがいくつかあります。そこでお使いの機種で利用するために必要な条件や確認の仕方について詳しく解説していきます。
ワイモバイルで動作確認されているOPPOシリーズの機種一覧
機種名 | SIMサイズ | 動作確認済みOS |
---|---|---|
Reno 10x Zoom | nanoSIM | Android 9 |
Find X | nanoSIM | Android 8.1.0 |
R15 Neo | nanoSIM | Android 8.1.0 |
R17 Pro | nanoSIM | Android 8.1.0 |
AX7 | nanoSIM | Android 8.1.0 |
R11s | nanoSIM | Android 7.1 |
※2020年3月2日時点
ワイモバイルでは合計6機種のOPPOシリーズで動作確認されています。
公式サイトはこちら⇒
ワイモバイルでセット販売しているOPPOのスマホ端末
現時点(2020年3月2日)で、残念ながらワイモバイルではOPPOのスマホシリーズをセット販売していません。
どうしてもワイモバイルでOPPOシリーズを使いたい場合には、中古ショップのイオシスが品質や品揃え、価格面でおすすめです。※スマホは個人情報も扱う機器なので中古はイオシスなどの専門店を推奨
格安SIMへ最新のOPPOシリーズでオトクに乗り換えたい場合には、販売記念価格のセールを開催することが多いOCNモバイルONEがおすすめです。
非定期で開催する『らくらくセット』のセール特価は他社と比較してセット端末が割安で入手できる大きなメリットがあります。
ワイモバイルでOPPOのスマホを利用する際の注意点とポイント
テザリング機能に関しても公式では動作確認を取っていないので、基本的に利用できないと考えた方が良いでしょう。
⇒現在はスマホにテザリング機能があれば原則利用できるようになっています。(SIMフリーiPhoneを含む)
ワイモバイルで動作確認されているOPPOのスマホの機種数は他社と比べると少な目です。他の機種で格安SIMへ乗り換えたい場合は、OPPOのスマホシリーズで積極的に動作確認を行っている格安SIMを選ぶと安心です。
参考格安SIMでOPPOのスマホを使う注意点・選び方まとめ!
ただしドコモ回線を使った格安SIMでテザリングが利用できる機種はOSバージョンがAndroid7.0以上である必要があります。
公式(ワイモバイル)で動作確認が取れていないだけであって、上記4機種以外でも使えたという口コミも多数あります。あくまでも自己責任での利用とはなりますが、テザリング制限なしでOPPOのスマホを使いたいならワイモバイル回線も選択肢としてはアリといえるでしょう。
ワイモバイルは最初からテザリング付いてるんだね
— くまかず (@kumakazu12) February 24, 2020
ワイモバイルでOPPOシリーズの利用条件(最新)を確認する方法
テザリングやSIMロック解除の有無以外にも、SIMカードのサイズやOSのバージョンなど利用するために必要になる細かな条件があります。
ワイモバイルの公式サイトでは、実際にあなたが使っているOPPOシリーズの機種が使える条件を簡単にチェックできるようになっています。契約してからトラブルに見舞われないためにも事前に自分の目で一度は確認しておきましょう。
1. まず、下のリンク(ワイモバイル)から公式サイトへ移動します。
2. すると『接続実績のある他社端末』が一覧表示されるので、メーカー『OPPO』を選択して該当の機種を確認します。
すると該当するワイモバイルで利用できる端末情報が手に入ります。
上の画像はOPPOシリーズ(OPPOの端末)について調べた結果です。
なお、これら情報は2020年3月2日時点で動作確認されている条件です。現時点での最新情報は、事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。
公式サイトはこちら⇒
ネットワーク設定の詳細・手順
ワイモバイルなどの格安SIMを利用する場合、回線を利用するためのネットワーク設定(APN設定)を端末上で行う必要があります。
AndroidのAPN設定
- まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
- 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
- ワイモバイルのネットワーク情報を入力して保存します。
- 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
ネットワーク名 | 任意の名前例)ymobile |
---|---|
APN | plus.acs.jp |
ユーザー名 | ym |
パスワード | ym |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
MMSC | http://mms-s |
MMSプロキシ | andmms.plusacs.ne.jp |
MMSポート | 8080 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri |
なお、上の手順は2018年11月15日時点でのAndroidのネットワーク(APN)設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり
現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。
公式サイトはこちら⇒
OPPOのスマホシリーズでお得に格安SIMへ乗り換える方法!
大手キャリアからワイモバイルへ乗り換えるだけでもスマホ代は節約できます。しかしキャンペーンを使って乗り換えれば、さらにお得に乗り換えられるんです。
しかも、ほとんどの格安SIMがスマホとセットで契約する場合のみ端末代金の値引きや割引キャンペーンを実施していますが、一部の格安SIMはSIMのみの契約、つまり現在使っているOPPOそのままで乗り換えても、お得なキャンペーンを適用できます。
※今ならワイモバイルのキャンペーンで6,000円相当のpaypayボーナスがもらえる(SIMのみ契約)
そんなSIMのみの契約(OPPO持ち込み)でお得なキャンペーンを行っている格安SIMをまとめた記事も紹介しているので、是非とも参考にしてください。
参考SIMのみ契約したいユーザー必見!格安SIMのお得なキャンペーン!
ワイモバイルのOPPOシリーズに関する口コミや評判
iPhoneから抜いたワイモバイルSIMと、無料サポータープログラムの楽天SIMを2本挿しして、初デュアル。OPPO A5とてもいい感じですっ(•‿•)#楽天モバイル pic.twitter.com/khtjlmkJ6b
— 婿どの (@immukodono) February 5, 2020
旧…Google Nexus6→新…OPPO A5 2020(SIMフリー)です。ワイモバイルSIMを入れ替えました。 pic.twitter.com/bd9RsxX1sP
— ho_sugimoto (@s_u_g_i_m_o_t_o) January 26, 2020
そやねん。ウチもっと浮くわ。
とりあえず京都帰って親のをワイモバイルにてから俺のをワイモバイルにする予定。
iPhone8からOPPO Renoのsimfree を現金で買おうと思って。— nomusan (@sakura1969saku) January 23, 2020
Y!Mobileで
Xiaomi Mi Note 10
HUAWEI P30
HUAWEI nova 5T
OPPO Reno A
OPPO Reno 10x Zoom
SONY Xperia Ace
OnePlus OnePlus 7T
ASUS ZenFone 6とか取り扱ってくれても良いのに
— SORAちゃん 5G? (@SORA_5G) January 12, 2020
Y!Mobileで
Xiaomi Mi Note 10
HUAWEI P30
HUAWEI nova 5T
OPPO Reno A
OPPO Reno 10x Zoom
SONY Xperia Ace
OnePlus OnePlus 7T
ASUS ZenFone 6とか取り扱ってくれても良いのに
— SORAちゃん 5G? (@SORA_5G) January 12, 2020
ワイモバイル乗り換えついでに、
Oppo Reno A買いました!
ショップには無かったので、
家電量販店で契約!
快適です(✌’ω’ ✌)#RenoA— 山本晃 (@akirakun729) November 13, 2019
MNP、速度とかPayPayボーナスとか鑑みてワイモバイルにするのは決めてるんだけど…端末どうしようかなって。コスパ最悪だけど端末補償つけられるからXpria8にするか、SIMだけ契約してOPPO A5 2020別途買うか。
— ピロシキ (@pirozhki999) November 11, 2019
ワイモバイルでOPPOのスマホを使う際の注意点まとめ
ワイモバイルでは合計6機種のOPPOシリーズ(スマホ端末)が動作確認されており、基本的にワイモバイル側ではテザリング機能制限を設けていません。
ただしワイモバイルではOPPOシリーズをセット販売しておらず、OPPOシリーズの動作確認済み機種数も少な目です。
ワイモバイル以外に数多くのOPPOのスマホシリーズで積極的に動作確認を行っている格安SIMや、端末(OPPOのスマホ)持ち込みでもキャンペーン特典が受けられる格安SIMがあります。
こういった格安SIMも選択肢に入れておくことで、失敗のリスクを防ぎ、お得に安心してOPPOのスマホシリーズを利用できるでしょう。
とはいえ上記6機種も動作保証されている訳ではありません。
ドコモ回線と違ってテザリング規制が撤廃されたワイモバイル回線は、通信速度が速いうえにテザリングが使える格安SIMとしての魅力があります。
公式サイトはこちら⇒
なおワイモバイルがセット販売しているスマホは、iPhoneシリーズ~大人気のSIMフリースマホまで豊富で良機種揃いです。※ついにワイモバイルのセット販売端末からXperiaシリーズも登場
持ち込んだOPPOのスマホを使うことに不安がある方は、ワイモバイルで新たにセット購入することで安心を買ってしまうのも一つの手ですね。
とにかく安くスマホをゲットしたい方には中古ショップのイオシスが品質や品揃え、価格面でおすすめです。※スマホは個人情報も扱う機器なので中古はイオシスなどの専門店を推奨
公式イオシスで中古or海外モデルのOPPOシリーズを見てみる!
ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランド)の特徴
スマートフォン向け | |||
---|---|---|---|
プラン | 容量 | 月額料金 | |
スマホプランS | 2GB | 1,980円 | |
スマホプランM | 6GB | 2,980円 | |
スマホプランL | 14GB | 4,980円 | |
タブレット向け | |||
プラン | 容量 | 月額料金 | |
データプランS | 1GB | 1,980円 | |
データプランL | 7GB | 3,696円 | |
ケータイ向け | |||
プラン | 容量 | 月額料金 | |
ケータイプランSS | – | 934円 | |
+ | ベーシックパック | – | 300円 |
パケット定額 | 0~2.5GB | 0~4,500円 |
※旧プラン:新規受付は2019年9月30日まで
2019年10月1日の料金改定に伴い、ワイモバイルの料金プランは契約期間の縛りなし&解除料なしのスマホベーシックプランS/M/Rへ一本化されます。
※スマホベーシックプランLは新規受付が終了(代わりにスマホベーシックプランRが新設)
ワイモバイルは『モバイルアワード2016』でキャリア(スマートフォン契約の満足度)『総合』部門で『満足度No.1』を獲得しており、2015年度に続いて2年連続の受賞ということでユーザーからの高い評価と人気が伺えます。
CMもさることながらその人気の下支えとなっているはソフトバンクの低価格ブランドという立場を上手く利用したサービスと料金プランです。1回10分以内なら何度でも電話かけ放題や完全かけ放題、通常の格安SIMでは利用できないキャリアメールが使えて、高速で安定した通信速度が出るなど、メリットは盛りだくさんです。
一方で他の格安SIMと比較した場合、サービスが豊富なだけに月額基本料金だけで比較すると割高感があります。
しかしスマホ本体価格を含めれば話は変わってきます。ワイモバイルのセット販売端末の割引額は他社を圧倒しています。いくら格安SIMを使って月々の利用料金を安くできても、2〜3年で機種変更するたびに数万円の出費は苦しいですからね。
大手並みのサービスでスマホ代と月額基本料金をトータルコストで安くしたいなら「ワイモバイルを選べば間違いなし」といえるくらい純粋な格安SIMとは一線を画す格安SIMです。