機能性の高い回転式カメラと処理性能を兼ね揃えた良コスパのZenfone 6が2019年8月23日から発売開始。
そんなZenfone 6をスマホセット価格に定評のあるOCNモバイルONEでお得にゲットしたいと考えるのは当然でしょう。
ご安心ください。
Zenfone 6はOCNモバイルONEで問題なく利用できます。もちろんOCNモバイルONEならとってもお得な『goo Simsellerのスマホセット』で購入することが可能です。
そんなZenfone 6をOCNモバイルONEで使うメリットやデメリット(注意点)を詳しく紹介していきます。
目次
Zenfone 6とOCNモバイルONEの特徴・相性
-
Zenfone 6(ASUS)の特徴
- スマホセット:
- 6GB/128GB:62,800円(税抜)
- 8GB/256GB:73,800円(税抜)
- 画面サイズ:
- 6.4インチ
- 本体サイズ:
- 約75.4×159.1×9.1mm
- 重量:
- 約190g
- カラー:
- ミッドナイトブラック/トワイライトシルバー
最新のSnapdragon 855(オクタコアCPU)を搭載。6GB/8GBのRAMが選択可能なハイエンドモデル。5,000mAhの大容量バッテリーは急速充電&リバースチャージ対応。電動駆動式のフリップカメラは4,800万画素(メイン)/1,300万画素(セカンド)のデュアルカメラ。DSDV&トリプルスロット対応。
Zenfone 6の大きな特徴は、なんといっても回転するフリップカメラといえます。
インカメラ使用時にはボタンを押すだけで電動駆動式のフリップカメラが回転してスマホ上部にインカメラとして出現するため、カメラがディスプレイを邪魔しないため高い画面占有率(約92%)を達成。
Zenfone 6のフリップカメラはダブルレンズを採用しており、メインカメラにはSony IMX586センサーを搭載しているため、ハイエンドな一眼レフカメラ並みの高解像度を実現しています。
画面上の被写体を指でチェック(押す)と、黄色い枠が出現して、そのあとは被写体をフリップカメラが自動で開閉しながら追従してくれるモーショントラッキング撮影も可能。3軸電子式手ぶれ補正技術(EIS)を搭載しており、ブレの少ないシャープな動画を撮影することが可能となっています。
5,000mAhの大容量バッテリーは最大35日間の連続待受けが可能で、リバースチャージにも対応しており、モバイルバッテリーの代わりとしても利用できます。
SIMカードが2枚装着できてデータ通信中に別のSIMカードで、通話待機&自動切替できるDSDVに対応している点も大きな魅力となっています。※DSDVはau回線(VoLTE)の同時待受けに対応
デュアルSIMでも2枚目のSIMカードとmicroSDカードは排他仕様となっている機種が多い中、トリプルスロット対応なのでmicroSDカードの同時利用が可能です。
ハイエンドモデルですがコスパに優れたZenFoneシリーズとして仕上がっています。
参考Zenfone 6の最安値を比較!キャンペーン・セール情報も掲載
参考Zenfone 6 のレビュー!実際に使ってみた感想や写真・動画
OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズ)の特徴
新料金プラン(新コース) | |||
---|---|---|---|
月単位コース | データ通信専用 | SMS対応 | 音声対応 |
1GB | ― | ― | 1,180円 |
3GB | 880円 | 1,000円 | 1,480円 |
6GB | 1,380円 | 1,500円 | 1,980円 |
10GB | 2,280円 | 2,400円 | 2,880円 |
20GB | 3,800円 | 3,920円 | 4,400円 |
30GB | 5,380円 | 5,500円 | 5,980円 |
旧料金プラン(新コース以外) | |||
日単位コース | データ通信専用 | SMS対応 | 音声対応 |
110MB | 900円 | 1,020円 | 1,600円 |
170MB | 1,380円 | 1,500円 | 2,080円 |
月単位コース | データ通信専用 | SMS対応 | 音声対応 |
3GB | 1,100円 | 1,220円 | 1,800円 |
6GB | 1,450円 | 1,570円 | 2,150円 |
10GB | 2,300円 | 2,420円 | 3,000円 |
20GB | 4,150円 | 4,270円 | 4,850円 |
30GB | 6,050円 | 6,170円 | 6,750円 |
15GB(500Kbps) | 1,800円 | 1,920円 | 2,500円 |
※2019年9月30日:15GB(500Kbpsコース)のサービス提供終了
※2019年11月20日:新コースのサービス提供開始
長年持続している格安SIMの高いシェアが物語っている通り、ドコモと同じNTTグループという絶対的な安心感がOCNモバイルONEにはあります。
使用できるデータ容量が月単位だけでなく日単位の契約プランがあったり、支払い方法に口座振替が選べたりと、他社との差別化ポイントがたくさんあります。
そんな中でもトップ3かけ放題オプションやスマホセット(らくらくセット)は他社を圧倒するサービス内容を誇っており、OCNモバイルONEの根強い人気を支えています。
ただでさえ他社と比べて割安なOCNモバイルONEのスマホセットですが、期間限定で開催する大特価セールは破格なので、乗り換えタイミングさえ合えば必見です。
OCNモバイルONEでZenfone 6を使うメリット
OCNモバイルONEのスマホセットは割安価格
なんといってもOCNモバイルONEのらくらくセット(gooSimsellerのスマホセット)の特徴は、セット販売価格の安さです。
格安SIM | 通常価格 | |
---|---|---|
6GB | 8GB | |
OCNモバイルONE | 62,800円 | 73,800円 |
IIJmio | 64,800円 | 79,800円 |
mineo(マイネオ) | 67,200円 | – |
NifMo(ニフモ) | 68,889円 | 80,000円 |
※2019年8月21日時点(発売予定日はIIJmio/NifMoは8月23日、mineoは9月10日)
しかもタイミングが良ければ、期間限定のセール特価が適用されるんです。※OCNモバイルONEのキャンペーンは不定期開催
gooSimsellerのグーの端末補償を利用できる
OCNモバイルONEには『あんしん補償』と『グーの端末補償』があり、グーの端末補償はスマホセットのみ加入できる端末補償オプションとなっています。
月々430円で加入できるため、月々の負担を抑えたいユーザーにとっては大きなメリットがあります。※あんしん補償は500円/月
セット販売端末だからAPN設定が不要
Zenfone 6はOCNモバイルONEのセット販売端末に含まれています。
本来、格安SIMの場合は自社の回線を利用するためにAPNというネットワークの設定をスマホ端末上で行う必要があります。
ところがOCNモバイルONEのセット販売端末の場合は、OCNモバイルONE側であらかじめAPNがプリセットされた状態で手元に届くので、APN設定情報を作成・入力せずにOCNモバイルONE回線が利用できるのです。
格安SIMが初めてで心配の方や煩雑な設定が面倒という方にとっては非常にうれしい特典ですね。
公式サイトはこちら⇒OCN モバイル ONE
OCNモバイルONEでZenfone 6を使う際の注意点
音声対応SIMプラン以外だとセット購入できない
従来、OCNモバイルONEでは音声通話SIM限定の『らくらくセット』またはデータ通信専用SIMの『通常価格』を選択してセット購入することができました。
しかし現在は音声通話SIM限定のスマホセット(旧らくらくセット)でのみ、OCNモバイルONEでZenfone 6を購入することが可能となっています。
音声通話機能が不要でデータ通信専用プランを契約したい場合は、残念ながらOCNモバイルONEでは購入できないので、ネット通販や他社の特典(キャンペーン)を利用しましょう。
Zenfone 6のAPN設定の手順
OCNモバイルONEのセット端末ではなく別の場所で入手した場合には、端末画面からAPN設定が必要な場合があります。
- まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
- 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
- OCNモバイルONEのネットワーク情報を入力して保存します。
- 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
料金プラン | 新コース | 新コース以外 |
---|---|---|
ネットワーク名 | 任意の名前例)ocn | |
APN | lte.ocn.ne.jp | LTE端末用)lte-d.ocn.ne.jp |
3G端末用)3g-d-2.ocn.ne.jp | ||
ユーザー名 | mobileid@ocn | |
パスワード | mobile | |
認証タイプ | CHAP(推奨) | |
MCC | 440 | |
MNC | 10 |
ユーザー名とパスワードはOCN会員登録証に記載のOCN接続用ID・OCN接続用パスワードでも接続可能です。
なお上の手順は2018年11月15日時点でのAndroidのネットワーク設定です。→2020年11月20日から始まった料金プラン(新コース)のAPNを表へ追記
現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。
公式サイトはこちら⇒OCN モバイル ONE
OCNモバイルONEのZenfone 6に関するSNSの口コミや評判
結局ZenFone6はOCNへの乗り換えにした。今申し込めば翌月の料金無料なのでかけ放題とウイルスバスターの請求分がタダになるぞ!つまり1500円程度更に得になる。
— まさ (@masa_Lv4) 2019年8月22日
OCNのZenFone6安いよ、MNP出来る回線を持っていないのが悲しい
— Mab (@mab_mahkun) 2019年8月21日
Zenfone6のコスパやばいな。Pixel3(RAM4GBROM128GB)95,000に対してZenfone6最上位(RAM8GBROM256GB)85,000円は単純なカタログスペックの比較だとしても凄い。これでOCNみたいな格安SIM会社からのキャンペーンで買おうとすると更に1万円も安くなるってんだから化け物ですわ
— あきら月夜 (@a_tukuyo) 2019年8月20日
OCNモバイルONEでZenfone 6を使うメリットとデメリットのまとめ
高性能&大容量バッテリーの高コスパ機Zenfone 6シリーズが、OCNモバイルONEのスマホセットならお得にセット販売端末として購入できます。
セット販売端末のメリットとしては
- らくらくセットでお得に購入できる
- グーの端末補償へ加入できる
- ネットワーク設定(APN設定)が不要
があります。一方、デメリットとしては
- 音声対応SIM以外のプランは購入できない
- スマホセットが一括購入のみ※2019年8月時点
などに注意が必要です。※旧らくらくセットの場合は購入方法(一括/分割)が時期によって異なっていたので、詳細は公式サイトを確認してみてください
発売されたばかりとあって利用者の口コミはまだありませんが、それでも大人気シリーズのZenfone 6がOCNモバイルONEなら低価格で手に入ることもあり、発売前から評判は非常に良好です。
※人気機種だと自宅へ到着するまでに時間が掛かる場合があります。すぐに欲しい方は購入をお早めに!
公式サイトはこちら⇒OCN モバイル ONE