グーグル(ソフト)とパートナー企業(ハード)が協力して開発を進めるAndroid One。手ごろな価格で人気のSシリーズからAndroid One S5が発売されました。※2018年12月21日

大手キャリア並みのサービスで、月々のスマホ代が安くなるワイモバイルで購入して利用したいと考えるのは当然でしょう。

 

ご安心ください。

ワイモバイルならAndroid One S5がセット端末として購入できる上に、全国のワイモバイルショップでサポートが受けられるなど特典満載です。

 

そんなAndroid One S5とワイモバイルの特徴や相性(メリットと注意点)について詳しく紹介していきます。

Android One S5とワイモバイルの特徴・相性

  1. Android One S5(シャープ)の特徴


    公式サイトはこちら⇒ワイモバイル

    価格:
    53,676円(税込)
    実質負担金:
    9,612円~(税込)
    画面サイズ:
    5.5インチ
    本体サイズ:
    約71×148×8.1mm
    重量:
    約149g
    カラー:
    クールシルバー/ダークブルー/ローズピンク
    メジャーアップグレード保証の付いたAndroidONEシリーズのSシリーズ。低価格ながらも防塵防水機能に対応。S5はシャープとGoogleの共同開発により、高精細IGZOディスプレイを搭載。

Android Oneの特徴としては、

  • シンプル:必要最低限のアプリ
  • OSバージョン:メジャーアップグレード保証(最低1回)

といったメリットがあります。

ソフトとハードをグーグルと日本市場を熟知したメーカーが合同で開発するため、日本向け機能にもしっかりと対応しているので初心者の方が安心して長く利用することが可能となっています。

 

特に防塵防水機能は日本市場では需要が高い機能ですが、ほとんどの格安スマホ(特に海外メーカー製)は未対応です。iPhoneシリーズでもiPhone 7でようやく実装したくらいです。

ところがAndroid Oneシリーズでは全機種が防水機能に対応しており、もちろんAndroid One S5にも防塵(IP6X)/防水(IPX5/8)に対応しているため、安心して利用できます。

 

またAndroid One S5はハード部分をシャープが共同開発しているため、高精細かつ明るい表示が可能なIGZOディスプレイ(2,160×1,080ドットのフルHD+)を採用しており、消費電力が抑えられる省エネのメリットが受けられます。

詳細【Android One S5 vs X5】スペックや機能で徹底比較!

ワイモバイルの特徴(ソフトバンクのサブブランド)

スマートフォン向け
プラン 容量 月額料金
スマホプランS 2GB 1,980円
スマホプランM 6GB 2,980円
スマホプランL 14GB 4,980円
タブレット向け
プラン 容量 月額料金
データプランS 1GB 1,980円
データプランL 7GB 3,696円
ケータイ向け
プラン 容量 月額料金
ケータイプランSS 934円
ベーシックパック 300円
パケット定額 0~2.5GB 0~4,500円

※旧プラン:新規受付は2019年9月30日まで

2019年10月1日の料金改定に伴い、ワイモバイルの料金プランは契約期間の縛りなし&解除料なしのスマホベーシックプランS/M/Rへ一本化されます。

※スマホベーシックプランLは新規受付が終了(代わりにスマホベーシックプランRが新設)

ワイモバイルは『モバイルアワード2016』でキャリア(スマートフォン契約の満足度)『総合』部門で『満足度No.1』を獲得しており、2015年度に続いて2年連続の受賞ということでユーザーからの高い評価と人気が伺えます。

CMもさることながらその人気の下支えとなっているはソフトバンクの低価格ブランドという立場を上手く利用したサービスと料金プランです。1回10分以内なら何度でも電話かけ放題や完全かけ放題、通常の格安SIMでは利用できないキャリアメールが使えて、高速で安定した通信速度が出るなど、メリットは盛りだくさんです。

 

一方で他の格安SIMと比較した場合、サービスが豊富なだけに月額基本料金だけで比較すると割高感があります。

 

しかしスマホ本体価格を含めれば話は変わってきます。ワイモバイルのセット販売端末の割引額は他社を圧倒しています。いくら格安SIMを使って月々の利用料金を安くできても、2〜3年で機種変更するたびに数万円の出費は苦しいですからね。

 

大手並みのサービスでスマホ代と月額基本料金をトータルコストで安くしたいなら「ワイモバイルを選べば間違いなし」といえるくらい純粋な格安SIMとは一線を画す格安SIMです。

 

公式サイトはこちら⇒ワイモバイル

ワイモバイルでAndroid One S5を使うメリット

セット販売端末だからAPN設定が不要

Android One S5はワイモバイルのセット販売端末に含まれています。

 

本来、格安SIMの場合は自社の回線を利用するためにAPNというネットワークの設定をスマホ端末上で行う必要があります。

参考ワイモバイルのAPN設定とは?

 

ところがワイモバイルのセット販売端末の場合は、ワイモバイル側であらかじめAPNがプリセットされた状態で手元に届くので、APN設定情報を作成・入力せずにワイモバイル回線が利用できるのです。

 

格安SIMが初めてで心配の方や煩雑な設定が面倒という方にとっては非常にうれしい特典ですね。

 

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SIMフリースマホなのに分割購入(24回払い)が可能

5万円以上するAndroid One S5を一括購入するは、一時的とはいえ出費が辛いですよね。

 

そんな方にオススメなのがワイモバイルのセット販売端末の分割購入です。

ワイモバイルの場合、ほとんどのSIMフリーの格安スマホが一括払いでしか購入できないところ、Android One S5なら特別に分割手数料が無料で24回払いにできるんです。

 

月額基本料金と合算して端末代を支払うことができるので、家計の負担を一気に解消することができるでしょう。

 

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Android One S5でキャリアメールが利用できる

ほとんどの格安SIMが大手キャリアで利用できるキャリアメール(MMS)を使うことができません。

参考格安SIMでキャリアメール(MMS)を使う方法!

 

ところがワイモバイルならYahoo!メールやSMS、Gmailに加えて大手キャリアと同じMMSメールが使えるので、サービスの会員登録時や初期設定で迷惑メールフィルタに引っ掛かるトラブルに巻き込まれないため、安心です。

またY!mobileメールアプリを活用することで、複数のメールアカウントを一元管理できる点も大きなメリットといえるでしょう。

 

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Android One S5はワイモバイルショップのサポート付き

SIMフリーのスマホはメーカーサポートが一般的です。

しかしワイモバイルがセット販売している『Android One S5』は、ワイモバイルのスマートフォンなので全国のワイモバイルショップでサポートが受けられるんです。

 

全国各地に直営ショップを展開するワイモバイルの強みを活かせる、まさに画期的な格安スマホといえるでしょう。

 

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ワイモバイルでAndroid One S5を使う際の注意点

ソフトバンクからのMNPだと割引額が減る?

Android One S5は全容量プラン(S/M/L)で端末代金の割引額が同じです。

 

ところがソフトバンク系列(ソフトバンクまたはディズニーモバイル・オン・ソフトバンク)からのMNP(番号移行)を行う場合には、月額割引額が540円×24カ月分減ってしまいます。

容量プラン 乗り換え元 割引額(月額)
スマホプランS/M/L ソフトバンク 31,104円(1,296円/月)
ドコモ・au・MVNO 44,064円(18,36円/月)

スマホS/M/L全プランで、新規またはソフトバンク系列以外からのMNPなら実質負担金9,612円(53,676円-44,064円)で購入できるのに対して、ソフトバンク系列からだと実質負担金22,572円(53,676円-31,104円)となるので注意が必要です。

SIMのみ契約でお得な割引キャンペーン開催中!

格安SIMのお得なキャンペーンといえば、セット販売端末と組み合わせた期間限定セールが主流です。

参考格安SIMのお得なキャンペーン・セール

 

しかし一部の格安SIMでは、SIMのみの申し込みでもお得に乗り換えられるように、SIMのみ契約したいユーザー限定のお得なキャンペーンを実施しています。

 

特にワイモバイルの場合、SIMのみの契約で割引キャンペーンでスマホプランSなら最大10,368円(税込432円×24月)、スマホプランM/Lなら最大15,552円(税込648円×24月)の割引特典が得られるため、とってもお得なんです。※さらに当サイト経由で申し込むと5,000円還元の限定特典付き

参考ワイモバイルのSIMのみ限定割引キャンペーン

 

スマホセットの特典とSIMのみの特典を比べて、是非とも少しでもお得な方法で契約してくださいね。

Android One S5のAPN設定の手順

ワイモバイルのセット端末ではなく別の場所で入手した場合には、端末画面からAPN設定が必要になる場合があります。

  1. まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
  2. 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
  3. ワイモバイルのネットワーク情報を入力して保存します。
  4. 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
ネットワーク名 任意の名前例)ymobile
APN plus.acs.jp
ユーザー名 ym
パスワード ym
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
MMSC http://mms-s
MMSプロキシ andmms.plusacs.ne.jp
MMSポート 8080
APNタイプ default,mms,supl,hipri

なお、上の手順は2018年11月15日時点でのAndroidのネットワーク(APN)設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり

 

現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。

 

公式サイトはこちら⇒ワイモバイル

ワイモバイルに関するAndroid One S5の感想や口コミ情報

ワイモバイルでAndroid One S5を使うメリットデメリットのまとめ

5万円台のグーグルとシャープが共同開発した低価格モデルのAndroid One S5が、ワイモバイルなら実質1万円以下でセット販売端末として購入できます。

 

セット販売端末のメリットとしてはネットワーク設定(APN設定)が不要で、全国各地に設置しているワイモバイルショップのサポート付きという点が大きいです。

 

ただし契約するプランによっては割引額が低くなり、他のSIMフリー端末と比較してコスパが悪くなる点に注意が必要です。

 

公式サイトはこちら⇒ワイモバイル