グーグル(ソフト)とパートナー企業(ハード)が協力して開発を進めるAndroid One。手ごろな価格で人気のSシリーズからAndroid One S7が新発売。
大手キャリア並みのサービスで、月々のスマホ代が安くなるワイモバイルで購入して利用したいと考えるのは当然でしょう。
ご安心ください。
ワイモバイルならAndroid One S7がセット端末として購入できる上に、全国のワイモバイルショップでサポートが受けられるなど特典満載です。
そんなAndroid One S7とワイモバイルの特徴や相性(メリットと注意点)について詳しく紹介していきます。
Android One S7とワイモバイルの特徴・相性
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Android One S7(シャープ)の特徴
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ワイモバイル - 価格:
- 39,600円(税込)
- 実質負担金:
- 25,200円(税込)
- 画面サイズ:
- 5.5インチ
- 本体サイズ:
- 約70×147×8.9mm
- 重量:
- 約167g
- カラー:
- ライトカッパー/シルバー/ブラック
メジャーアップグレード保証の付いたAndroidONEシリーズのSシリーズ。低価格ながらも防塵防水機能に対応。S7はシャープとGoogleの共同開発により、大容量バッテリーとIGZOで長時間の充電持ちを実現。
Android Oneの特徴としては、
- シンプル:必要最低限のアプリ
- OSバージョン:メジャーアップグレード保証(最低1回)
といったメリットがあります。
ソフトとハードをグーグルと日本市場を熟知したメーカーが合同で開発するため、日本向け機能にもしっかりと対応しているので初心者の方が安心して長く利用することが可能となっています。
特に防塵防水機能は日本市場では需要が高い機能ですが、ほとんどの格安スマホ(特に海外メーカー製)は未対応です。iPhoneシリーズでもiPhone 7でようやく実装したくらいです。
ところがAndroid Oneシリーズでは全機種が防水機能に対応しており、もちろんAndroid One S7にも防塵(IP6X)/防水(IPX5/8)に対応しているため、安心して利用できます。
またAndroid One S7はハード部分を京セラが共同開発しているため、従来比167%の超広角ワイドカメラで迫力あるワイドな写真撮影や、背面に搭載した指紋認証など様々な機能を堪能できます。
ワイモバイルの特徴(ソフトバンクのサブブランド)
スマートフォン向け | |||
---|---|---|---|
プラン | 容量 | 月額料金 | |
スマホプランS | 2GB | 1,980円 | |
スマホプランM | 6GB | 2,980円 | |
スマホプランL | 14GB | 4,980円 | |
タブレット向け | |||
プラン | 容量 | 月額料金 | |
データプランS | 1GB | 1,980円 | |
データプランL | 7GB | 3,696円 | |
ケータイ向け | |||
プラン | 容量 | 月額料金 | |
ケータイプランSS | – | 934円 | |
+ | ベーシックパック | – | 300円 |
パケット定額 | 0~2.5GB | 0~4,500円 |
※旧プラン:新規受付は2019年9月30日まで
2019年10月1日の料金改定に伴い、ワイモバイルの料金プランは契約期間の縛りなし&解除料なしのスマホベーシックプランS/M/Rへ一本化されます。
※スマホベーシックプランLは新規受付が終了(代わりにスマホベーシックプランRが新設)
ワイモバイルは『モバイルアワード2016』でキャリア(スマートフォン契約の満足度)『総合』部門で『満足度No.1』を獲得しており、2015年度に続いて2年連続の受賞ということでユーザーからの高い評価と人気が伺えます。
CMもさることながらその人気の下支えとなっているはソフトバンクの低価格ブランドという立場を上手く利用したサービスと料金プランです。1回10分以内なら何度でも電話かけ放題や完全かけ放題、通常の格安SIMでは利用できないキャリアメールが使えて、高速で安定した通信速度が出るなど、メリットは盛りだくさんです。
一方で他の格安SIMと比較した場合、サービスが豊富なだけに月額基本料金だけで比較すると割高感があります。
しかしスマホ本体価格を含めれば話は変わってきます。ワイモバイルのセット販売端末の割引額は他社を圧倒しています。いくら格安SIMを使って月々の利用料金を安くできても、2〜3年で機種変更するたびに数万円の出費は苦しいですからね。
大手並みのサービスでスマホ代と月額基本料金をトータルコストで安くしたいなら「ワイモバイルを選べば間違いなし」といえるくらい純粋な格安SIMとは一線を画す格安SIMです。
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ワイモバイルでAndroid One S7を使うメリット
セット販売端末だからAPN設定が不要
Android One S7はワイモバイルのセット販売端末に含まれています。
本来、格安SIMの場合は自社の回線を利用するためにAPNというネットワークの設定をスマホ端末上で行う必要があります。
ところがワイモバイルのセット販売端末の場合は、ワイモバイル側であらかじめAPNがプリセットされた状態で手元に届くので、APN設定情報を作成・入力せずにワイモバイル回線が利用できるのです。
格安SIMが初めてで心配の方や煩雑な設定が面倒という方にとっては非常にうれしい特典ですね。
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分割購入(24回払い/36回払い)が選択可能
4万円程度するAndroid One S7を一括購入するは、一時的とはいえ出費が辛いですよね。
そんな方にオススメなのがワイモバイルのセット販売端末の分割購入です。
ワイモバイルの場合、ほとんどのスマホ端末が一括払いでしか購入できないところ、Android One S7なら分割手数料が無料で24回払いまたは36回払いを選択できるんです。
月額基本料金と合算して端末代を支払うことができるので、家計の負担を一気に解消することができるでしょう。
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Android One S7でキャリアメールが利用できる
ほとんどの格安SIMが大手キャリアで利用できるキャリアメール(MMS)を使うことができません。
ところがワイモバイルならYahoo!メールやSMS、Gmailに加えて大手キャリアと同じMMSメールが使えるので、サービスの会員登録時や初期設定で迷惑メールフィルタに引っ掛かるトラブルに巻き込まれないため、安心です。
またY!mobileメールアプリを活用することで、複数のメールアカウントを一元管理できる点も大きなメリットといえるでしょう。
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Android One S7はワイモバイルショップのサポート付き
SIMフリーのスマホはメーカーサポートが一般的です。
しかしワイモバイルがセット販売している『Android One S7』は、ワイモバイルのスマートフォンなので全国のワイモバイルショップでサポートが受けられるんです。
全国各地に直営ショップを展開するワイモバイルの強みを活かせる、まさに画期的な格安スマホといえるでしょう。
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ワイモバイルでAndroid One S7を使う際の注意点
ソフトバンクからのMNPだと割引額が減る?
Android One S7は全容量プラン(S/M/R)で端末代金の割引額が同じです。
ところがソフトバンク系列(ソフトバンクまたはディズニーモバイル・オン・ソフトバンク)からのMNP(番号移行)を行う場合には、端末価格割引(または分割支払金割引額)が14,400円分も減ってしまいます。
容量プラン | 乗り換え元 | 割引額 |
---|---|---|
スマホベーシックプランS/M/R | ソフトバンク | 0円 |
ドコモ・au・MVNO | 14,400円 |
スマホベーシックプランS/M/R全プランで、新規またはソフトバンク系列以外からのMNPなら実質負担金25,200円(39,600円-14,400円)で購入できるのに対して、ソフトバンク系列からだと実質負担金39,600円(39,600円-0円)となるので注意が必要です。
SIMのみ契約でお得な割引キャンペーン開催中!
格安SIMのお得なキャンペーンといえば、セット販売端末と組み合わせた期間限定セールが主流です。
しかし一部の格安SIMでは、SIMのみの申し込みでもお得に乗り換えられるように、SIMのみ契約したいユーザー限定のお得なキャンペーンを実施しています。
スマホセットの特典とSIMのみの特典を比べて、是非とも少しでもお得な方法で契約してくださいね。
Android One S7のAPN設定の手順
ワイモバイルのセット端末ではなく別の場所で入手した場合には、端末画面からAPN設定が必要になる場合があります。
- まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
- 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
- ワイモバイルのネットワーク情報を入力して保存します。
- 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
ネットワーク名 | 任意の名前例)ymobile |
---|---|
APN | plus.acs.jp |
ユーザー名 | ym |
パスワード | ym |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
MMSC | http://mms-s |
MMSプロキシ | andmms.plusacs.ne.jp |
MMSポート | 8080 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri |
なお、上の手順は2018年11月15日時点でのAndroidのネットワーク(APN)設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり
現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。
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ワイモバイルに関するAndroid One S7の感想や口コミ情報
Android One S7
動作は割とキビキビしてる pic.twitter.com/RmYdEhfFud— からまる (@st_krmr) 2019年12月16日
シャープ android one S7 pic.twitter.com/PECIyqtmO9
— 秋吉 健 (@bari5) 2019年10月7日
ワイモバイルでAndroid One S7を使うメリットデメリットのまとめ
4万円程度のグーグルと京セラが共同開発した低価格モデルのAndroid One S7が、ワイモバイルなら実質2万円台でセット販売端末として購入できます。
セット販売端末のメリットとしてはネットワーク設定(APN設定)が不要で、全国各地に設置しているワイモバイルショップのサポート付きという点が大きいです。
ただし契約するプランによっては割引額が低くなり、他のSIMフリー端末と比較してコスパが悪くなる点に注意が必要です。
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