IIJmioでHUAWEIシリーズのスマホを使う際の注意点(テザリングやAPN設定など)！

IIJmioといえば豊富で割安価格のセット販売端末で人気の格安SIMです。

SIMフリー端末として人気の高いHUAWEIシリーズも数多く動作確認されており、IIJmioならセット販売端末としてお得に購入することだって可能です。

 

ただしHUAWEIの機種やIIJmioの回線によって注意すべきポイントもあるので、お使いの機種でIIJmioを利用するために必要な条件や確認の仕方について詳しく解説していきます。

IIJmioで使えるHUAWEIシリーズの機種一覧

ドコモ回線(タイプD)の機種一覧

機種名	SIMサイズ	テザリング
nova 3※	nano/nano	OK
P20※	nano/nano
P20 lite※	nano/nano
nova lite 2※	nano/nano
Mate 10 lite	nano/nano
Mate 10 Pro	nano/nano
honor 9	nano/nano
honor 8	nano
P10 Plus VKY-L29A	nano/nano
P10 VTR-L29B	nano/nano
P10 lite WAS-L22J	nano/nano
nova CAN-L12	nano/nano
nova lite PRA-LX2	nano/nano
P9 EVA-L09	nano
P9 lite VNS-L22	nano/nano
GR5 KII-L22	micro
Nexus 6P	nano
P8lite ALE-L02	micro/nano
Ascend G620S	micro
Ascend Mate7	micro
Ascend P7	micro
Ascend G6	micro
Ascend D2 HW-03E	micro	NG
Ascend HW-01E	micro

※2018年1月28日時点10月21日更新：nova3/P20/P20lite/novalite2追加

au回線(タイプA)の機種一覧

機種名	SIMサイズ	テザリング
P20 lite※	nano/nano	OK
P10 lite WAS-L22J	nano/nano
nova CAN-L12	nano/nano

※2018年1月28日時点10月21日更新：P20lite追加

 

ドコモ回線を利用したタイプDでは2024機種、au回線を利用したタイプAでは23機種でHUAWEI製のスマホが公式(IIJmio)で動作確認済みなので、安心して利用することができます。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

IIJmioでセット販売しているHUAWEIのスマホ端末

現在、IIJmioでは6機種ものHUAWEIシリーズをセット販売しています。※10月21日時点

40種類以上の機種を取り揃える豊富なセット販売端末が強みのIIJmioならではの利点といえるでしょう。

なおIIJmioで動作確認されてないHUAWEIシリーズが使える格安SIMをお探しの場合は『HUAWEIシリーズが使えるオススメの格安SIM』をご参考ください。

IIJmioでHUAWEIを利用する際の注意点とポイント

ドコモやau、ソフトバンクのスマホにはSIMロックやAPNロックが掛かっています。SIMロックは条件を満たせば解除することもできますが、APNロック問題(テザリング機能制限など)は機種によっては解決することができません。

 

全機種というわけではありませんが、ドコモ系格安SIMはドコモ版Android端末(XperiaやGalaxyなど)でテザリングできない、au系格安SIMはau版iOS端末(iPhoneやiPad)でテザリングできないといった傾向があります。

HUAWEIシリーズの場合もドコモ版Ascendの上記2機種はテザリングできないので注意が必要です。ただし、その他のSIMフリー版(セット端末を含む)ではIIJmioでテザリング機能が使えます。

 

もともとSIMフリースマホとして人気を集めてきたHUAWEIシリーズですが、最近はSIMロック版の販売も増えてきています。

たとえばHUAWEI P20 Proはドコモ専売だったり、HUAWEI nova 2はauやUQモバイルのみで販売されました。HUAWEI P20 liteの様にSIMフリー以外にワイモバイル版やUQモバイル版を販売する機種もあります。

ネット通販で購入する際には「SIMフリー版なのか？」「キャリア版ならSIMロックが解除されているのか？」をしっかりと確認する必要があるので注意しましょう。※HUAWEI nova 2などのau系スマホは対応バンドの関係上、au回線を利用した格安SIMを使うことを推奨

 

またP8lite ALE-L02はデュアルSIMに対応しており、SIMカードサイズはスロット1がmicro、スロット2がnanoと異なっているので、契約時に注意しましょう。

IIJmioでHUAWEIの利用条件(最新)を確認する方法

SIMカードのサイズやテザリングの有無以外にも、OSのバージョンなど利用するために必要になる細かな条件があります。

 

IIJmioの公式サイトでは、実際にあなたが使っているHUAWEIの機種が使える条件を簡単にチェックできるようになっています。

 

契約してからトラブルに見舞われないためにも、利用できるHUAWEIの最新情報(OSバージョンなど)は事前に自分の目で一度は確認しておきましょう。

 

1. まず、下のリンク(IIJmio)から公式サイトへ移動します。

公式サイトはこちら⇒IIJmio

 

2. 次に『端末・セット』→『動作確認済み端末』の順に移動します。

3. あとは利用する回線から『タイプD/A』を選択して、キーワード検索を掛けると対象端末の詳しい情報が手に入ります。

上の画像はタイプD(ドコモ網)で『HUAWEI P10 lite』について調べた結果です。

 

SIMサイズはnanoで、LTEの高速データ通信や音声通話機能が動作確認されていることが簡単に分かりますね。

 

他にもIIJmioで利用する条件として

など詳しく記載されているので、これら情報を参考に申し込むことで

といった失敗のリスクを減らすことができるでしょう。

 

なお現時点での最新情報は、契約前にしっかりと公式サイトで確認しておくことをおすすめします。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

ネットワーク設定の詳細・手順

IIJmioなどの格安SIMを利用する場合、回線を利用するためのネットワーク設定(APN設定)を端末上で行う必要があります。

AndroidのAPN設定

ネットワーク名	任意の名前例）iijmio
APN	iijmio.jp
ユーザーID	mio@iij
パスワード	iij
認証タイプ	PAPまたはCHAP

なお上の手順は2018年11月14日時点でのAndroidのネットワーク設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり

 

現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。

公式サイトはこちら⇒IIJmio

HUAWEIシリーズでお得に格安SIMへ乗り換える方法！

大手キャリアからIIJmioへ乗り換えるだけでもスマホ代は節約できます。しかしキャンペーンを使って乗り換えれば、さらにお得に乗り換えられるんです。

 

しかも、ほとんどの格安SIMがスマホとセットで契約する場合のみ端末代金の値引きや割引キャンペーンを実施していますが、一部の格安SIMはSIMのみの契約、つまり現在使っているHUAWEIそのままで乗り換えても、お得なキャンペーンを適用できます。

今なら『IIJmioの割引キャンペーン』がオトク！※8月31日迄の期間限定(SIMのみ契約もOK)

そんなSIMのみの契約(HUAWEI持ち込み)でお得なキャンペーンを行っている格安SIMをまとめた記事も紹介しているので、是非とも参考にしてください。

参考SIMのみ契約したいユーザー必見！格安SIMのお得なキャンペーン！

IIJmioでHUAWEIを使う際の注意点まとめ

IIJmioではドコモ回線プランで24機種、au回線プランで3機種のHUAWEIのスマホが動作確認されています。

 

特にドコモ回線(タイプD)で多くの機種が利用可能で相性が良いです。ただし一部機種ではスロットによって利用できるSIMサイズが異なるので契約時に注意しましょう。

 

またセット購入でない場合はネットワーク(APN)設定が必要になるので、格安SIMを初めて使う方は注意が必要です。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

 

なおIIJmioがセット販売しているスマホは良機種揃いで特典も豊富です。他社のスマホを使うことに不安を抱いている方はスマホをセット購入して安心を買ってしまうのも一つの手ですね。

参考IIJmioのおすすめセット販売スマホ

 

とにかく安くスマホをゲットしたい方には中古ショップのイオシスが品質や品揃え、価格面でおすすめです。※スマホは個人情報も扱う機器なので中古はイオシスなどの専門店を推奨

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