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iPhoneを筆頭に高性能なハイエンド端末が人気の大手キャリアのスマートフォン。Xperia 1はソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマホ端末です。

一方で、性能の向上が著しいスマホ市場や、スマホ端末と月額料金の分離プランが進む中で、ミッドレンジ~エントリー市場向けの機種にも注目が集まってきています。

すでに海外ではiPhoneよりAndroidの方が圧倒的に人気(シェアが高い)でしたが、ついに日本でもAndroidがiPhone(iOS)のシェアを上回りました。※参考:MMD研究所の2018年8月モバイルデバイスシェア調査

ただし実際に使う上で気になってくるのが、

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快適に使える性能や機能を備えているのか?

という不安です。そこでXperia 1のスペックや機能、最安で購入できるキャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)について詳しく解説していきます。




Xperia 1のスペック・機能一覧表

機種名 Xperia 1
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
CPU Snapdragon 855
CORE オクタコア
内蔵RAM 6GB
内蔵ROM 64GB
外部メモリ 512GB
メインカメラ 1220万画素+1220万画素+1220万画素
フロントカメラ 800万画素
OS Android 9
無線LAN規格 802.11 a/b/g/n/ac
バッテリー 3200mAh
画面サイズ 6.5インチ
本体サイズ 72x167x8.2mm
解像度 3840×1644
重量 178g
SIMサイズ nano
認証 指紋認証
おサイフケータイ おサイフケータイ
防塵防水 IP65/IP68

以下、大手キャリア3社のセット販売スマホ(計36機種)を対象に、メーカーで公開されているデータを元に平均値を算出して比較・評価を行っています。※一部終売端末を含む/公表データがない機種は対象項目のみ除外

Xperia 1の評価(他の機種との比較)

  1. Xperia 1
    処理性能 4.0
    電池容量 3.5
    通信規格 4.5
    画面サイズ 5.0
    携帯性/重さ 3.0
    防塵防水 4.5

処理性能・メモリ容量:6GB

Xperia 1は比較対象の全セットスマホ27機種の平均4.4GBと比べて大容量のRAMを搭載しています。
処理性能の高さを重視するユーザーにはオススメの機種です。
またCPU(チップセット)はQualcomm社のハイエンド用SoCであるSnapdragon 855(オクタコア)を搭載しており、高い処理性能が期待できます。

電池持ち・バッテリー容量:3,200mAh

Xperia 1は比較対象のセットスマホ27機種の平均3,092mAhと比べて大容量バッテリーを搭載しています。
電池持ち時間の長さを重視するユーザーにはオススメの機種です。

通信規格:IEEE802.11 a/b/g/n/ac対応

Xperia 1はWi-Fi通信規格がIEEE802.11 a/b/g/n/ac対応なので、対応デバイスで高速なWi-Fi接続(データ通信)が可能です。
※Xperia 1はIEEE802.11acのコア技術である空間多重『MU-MIMO』の2x2MIMOに対応(ビームフォーミング対応)
詳細無線LANの国際標準規格『IEEE802.11』とは?

大画面:6.5インチ

Xperia 1は比較対象のセットスマホ36機種の平均5.79インチと比べて画面サイズが大きいです。
画面サイズの大きさを重視するユーザーにはオススメの機種です。
またXperia 1は画面の大きさだけでなく、縦横比21:9の縦長デザインという点も特徴的です。

携帯性・重さ:178g

手にもって操作するスマホは重量がとても重要です。
比較対象のセットスマホ36機種の平均174.4gより重い機種です。
携帯性・持ち運びやすさで選ぶには不向きの機種といえます。

防水(防塵)性能:IP65/IP68対応

Xperia 1は防水のIP規格がIP65/IP68対応となっています。
防水機能で選ぶならオススメの端末です。

Xperia 1に関する口コミや評判

最安で購入できるキャリア・比較一覧表

キャリア 支払総額
docomo 10,3032円
au 11,2320円
SoftBank 136,320円

※2019年6月4日時点(2019年6月中旬以降発売予定)

ただしXperia 1はキャリアによって選べるカラーバリエーションが異なるため、好きな色を選びたい場合には注意が必要です。

キャリア カラーバリエーション
ブラック パープル ホワイト グレー
docomo(SO-03L)
au(SOV40)
SoftBank

 

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