大手キャリアではスマホ代の割引額が大きく、そこまで気にならなかった機種変更。
既存のスマホそのままで乗り換えたり、お目当てのスマホをセール特価でお得にセット契約したユーザーが、あとで痛い目をみる場合があります。
ポイントはずばり『セット端末のラインナップ』と『通常価格(端末代金)』です。
そこで、いざ機種変更する際に後悔しないよう、セット端末の注意点について詳しく解説していきます。
セット端末のラインナップが少ないと何が問題なの?
たしかにセット端末の機種数が少なくても、運よく欲しい機種を取り扱っていれば問題にはなりません。しかしラインナップが少ないということは、それだけ多くのユーザーが人気機種の購入へ集中することを意味します。
つまりラインナップが豊富な格安SIMと比べて、入荷待ちや売り切れとなる期間も多く発生しやすくなるのです。もちろんセット端末の機種数が多くても人気機種が品不足になることは避けられません。
ただし、この点においてもラインナップの豊富さが大きなメリットとなります。
昨今の格安スマホ市場は高コスパ機種がしのぎを削っており、似たようなスペックや機能の端末を選択し直すことも比較的容易です。
ラインナップの機種数が少ないと代わりとなる選択肢はほとんどありません。
セットスマホの通常価格とセール特価の落とし穴
格安SIMのキャンペーンは新規契約するユーザー向けの特典が多く、基本的に既存ユーザーは通常価格での機種変更を余儀なくされます。
一般的に格安SIMでセット購入できる端末代金は
- 新規契約:割安
- 機種変更:割高
となります。これは新規契約時のキャンペーン(セール特価や端末代値引き、高額キャッシュバックなど)が大きな理由となっています。
たまに既存ユーザー向けのキャンペーンも開催されますが、基本的に新規ユーザー向けのキャンペーンの方が特典が大きくなる傾向があります。
とはいえ機種変更時に通常価格でセットスマホを購入しなければならないのは、どの格安SIMにも当てはまるわけですから、
機種変更時に多少スマホが割高になるのは仕方ないのでは?
と思うかもしれませんが、実は同じスマホ端末でも『通常価格』が格安SIMによって全くといってよいほど差があるのです。
IIJmioはセット端末数が豊富で通常価格が最安値水準!
IIJmioは他の格安SIMと比較して通常価格が割安で、セット販売端末数が豊富(45機種)なので、機種変更時にも安心してスマホを手に入れることが可能です。※2018年10月時点
※AQUOS R compact SH-M06の通常価格調べ(2018年7月時点)
格安SIM | セット端末数 |
---|---|
IIJmio | 45 |
R社 | 43 |
D社 | 24 |
N社 | 19 |
M社 | 15 |
B社 | 14 |
O社 | 14 |
※通常価格で購入可能なセット端末台数(2018年10月時点)
機種変更までの期間を2年間と仮定した場合、スマホ代に9,000円の価格差があると月額375円の価格差が出ます。
IIJmioは標準的な月額料金ですが、いずれは必要になる機種変更時の出費を加えた長期的なランニングコストを考慮した場合に、手間が少なく済む割安な格安SIMといえるでしょう。
公式サイトはこちら⇒IIJmio