高性能で大容量バッテリーの高コスパ機としておなじみのZenFone Maxシリーズから2019年3月20日発売開始のZenFone Max (M2)を、高い通信技術で第三者機関から圧倒的な支持を受けている格安SIMのIIJmioで安心して利用したいと考えるのは当然でしょう。
ご安心ください。
ZenFone Max(M2)はIIJmioで問題なく利用できます。しかもIIJmioのセット端末に含まれているので特典も豊富です。
そんなZenFone Max(M2)とIIJmioの特徴や相性(メリットと注意点)について詳しく紹介していきます。
目次
ZenFone Max(M2)とIIJmioの特徴・相性
-
ZenFone Max(M2)(ASUS)の特徴
- スマホセット:
- 24,800円(税抜)
- 画面サイズ:
- 6.3インチ
- 本体サイズ:
- 約75.5×157.9×8.5mm
- 重量:
- 約175g
- カラー:
- ミッドナイトブラック/スペースブルー/メテオシルバー
2万円台でミドルレンジのSnapdragon 632(オクタコアCPU)と4GBのRAMを搭載。Max Proシリーズおなじみの大容量バッテリー4,000mAhで最大待受時間は792時間。DSDV対応かつトリプルスロット(SDカード同時利用OK)。
前作ZenFone Max M1(5.5インチ)から後継機ZenFone Max M2(6.3インチ)と大画面化されたZenFoneが誇る大容量バッテリーのミドルレンジのMaxシリーズ。6.3インチサイズの大画面は、画面占有率88%という無駄の少ないオールスクリーンディスプレイとなっています。
電池持ちの良い4,000mAhの大容量バッテリーや、SIMカードが2枚装着できてデータ通信中に別のSIMカードで、通話待機&自動切替できるDSDVに対応している点も大きな魅力となっています。※DSDVはau回線(VoLTE)の同時待受けに対応
またデュアルSIMでも2枚目のSIMカードとmicroSDカードは排他仕様となっている機種が多い中、トリプルスロット対応なのでmicroSDカードの同時利用が可能で、非常にコスパの優れたミドルレンジのZenFoneシリーズとして仕上がっています。
参考ZenFone Max(M2)の最安値・セールを比較(格安SIM厳選10社)!
参考ZenFone Max(M2)/MaxPro(M1/M2)のスペックや機能を徹底比較!
IIJmioの特徴(インターネットイニシアティブ)
データ通信専用SIM | ||
---|---|---|
プラン | タイプD | タイプA |
3GB ミニマムスタートプラン | 900円 | – |
6GB ライトスタートプラン | 1,520円 | – |
12GB ファミリーシェアプラン | 2,560円 | – |
SMS機能付きSIM | ||
---|---|---|
プラン | タイプD | タイプA |
3GB ミニマムスタートプラン | 1,040円 | 900円 |
6GB ライトスタートプラン | 1,660円 | 1,520円 |
12GB ファミリーシェアプラン | 2,700円 | 2,560円 |
音声通話機能付きSIM | ||
---|---|---|
プラン | タイプD | タイプA |
3GB ミニマムスタートプラン | 1,600円 | |
6GB ライトスタートプラン | 2,220円 | |
12GB ファミリーシェアプラン | 3,260円 |
IIJmioは老舗の格安SIMであると共に、DMMモバイルやエキサイトモバイル、イオンモバイルなど、多くの格安SIMに技術支援を行っているMVNEでもあるんです。
- MM総研:個人向けSIMカードシェア – No.1
- MMD研究所:満足度総合 – 第1位
- RBBTODAY:総合満足度 – 最優秀賞
- 家電批評:山手線内通信速度 – 第1位
- ICT総研:MVNO満足度調査 – 第1位
- Zimuba:都道府県別 実行速度ランキング – 第1位
などなど…あらゆる第三者機関の高い評価を受け続けている理由は、こうした非常に高い技術力とサービス力といえるでしょう。
特に通信品質に関しては設立20年以上にわたり蓄積された通信とネットワークの先進的な技術でユーザーからの信頼も厚く、新たに参入してきた後発組の格安SIMでも

MVNEがIIJなら安心して使えそうだな
と思わせてしまうほどです。
公式サイトはこちら⇒IIJmio
IIJmioでZenFone Max(M2)を使うメリット
セット販売端末だからAPN設定が不要
ZenFone Max(M2)はIIJmioのセット販売端末に含まれています。
本来、格安SIMの場合は自社の回線を利用するためにAPNというネットワークの設定をスマホ端末上で行う必要があります。
ところがIIJmioのセット販売端末の場合は、IIJmio側であらかじめAPNがプリセットされた状態で手元に届くので、APN設定情報を作成・入力せずにIIJmio回線が利用できるのです。
格安SIMが初めてで心配の方や煩雑な設定が面倒という方にとっては非常にうれしい特典ですね。
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一括払いと分割払い(24回払い)を選択できる
ZenFone Max(M2)は3万円以上する高価なスマホです。一括購入するには一時的な出費が辛いですよね。
そんな方にオススメなのが、IIJmioのセット販売端末の分割購入(24回払い)です。
月額基本料金と合算して端末代を支払うことができるので、家計の負担を一気に解消することができるでしょう。
公式サイトはこちら⇒IIJmio
IIJmioサプライサービスの端末補償オプション
IIJmioサプライサービスにて提供する端末(IIJmioの端末セット契約)に限り、端末補償オプションに加入することができます。※ZenFone Max(M2)は380円/月
他の格安SIMだと修理中は交換機がなかったり、交換機が届くまでに日数が掛かったりする場合がある中、IIJmioの端末補償オプションなら交換端末が航空便で翌日に届くんです。※一部離島・地域などを除く
直営店舗がないIIJmioですが、こういったサービスを受けることでトラブル時も安心して利用できますね。
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IIJmioでZenFone Max(M2)を使う際の注意点
分割購入すると一括購入よりトータルコストが割高
セット販売端末の分割手数料を無料でサービス提供している格安SIMもありますが、IIJmioの24回払いの場合は一括購入するより総支払い金額が割高になっています。
とはいえ、そこまで気にするような差額ではないので、ご安心ください。
ZenFone Max(M2)の場合は一括購入だと24,800円ですが、分割購入だと1,050×24=25,200円となり、最終的に支払う金額は400円ほど高くなります。2019年3月20日現在
他社の方が安く買える場合もあるので、少しでも安く買いたい場合はIIJmioのセットプランで購入する特典や実施中のキャンペーンと比べたうえで、入手先を選択すると良いでしょう。
とにかく安くスマホをゲットしたい方には中古ショップのイオシスが品質や品揃え、価格面でおすすめです。※スマホは個人情報も扱う機器なので中古はイオシスなどの専門店を推奨
ZenFone Max(M2)のAPN設定の手順
IIJmioのセット端末ではなく、別の場所で入手した場合には、端末画面からAPN設定が必要になります。
- まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
- 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
- IIJmioのネットワーク情報を入力して保存します。
- 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
ネットワーク名 | 任意の名前例)iijmio |
---|---|
APN | iijmio.jp |
ユーザーID | mio@iij |
パスワード | iij |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
なお上の手順は2018年11月14日時点でのAndroidのネットワーク設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり
現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。
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IIJmioでZenFone Max(M2)を使う注意点まとめ
高性能&大容量バッテリーの高コスパ機ZenFone Max(M2)シリーズが、IIJmioのセット販売端末として購入できます。
セット販売端末のメリットとしては
- 一括購入/分割購入が選べる
- 端末補償オプションへ加入できる
- ネットワーク設定(APN設定)が簡単
があります。一方、デメリットとしては
- 分割購入を選ぶと若干高くなる
に注意が必要です。
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