MediaPadを格安SIMのIIJmioで利用して、月々のデータ通信料金を節約したいと考えるのは当然でしょう。

 

ご安心ください。

IIJmioならMediaPadをセット販売端末として安心して使うことができます。

 

ただし利用する回線によっては注意すべきポイントがあるので、お使いの機種でIIJmioを利用するために必要な条件や確認の仕方について詳しく解説していきます。

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioで動作確認済みのMediaPadシリーズ一覧

IIJmioのドコモ回線プラン(タイプD)の機種一覧

機種名 音声通話 テザリング
MediaPad M5 Lite※ OK
MediaPad M5※
MediaPad T5※
MediaPad M3 Lite 10 OK
MediaPad M3
MediaPad T1 8.0
MediaPad 7 X1 7.0
MediaPad M1 8.0
MediaPad 7 Lite

2018年1月26日時点(2019年3月21日更新:3機種追加)

 

IIJmioではセット販売している6機種9機種のMediaPadが動作確認済みとなっています。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

IIJmioでセット販売しているMediaPadシリーズ

HUAWEI MediaPad T5/ドコモ回線(タイプD)

一括払い:
25,800円(税抜)
分割払い:
1,080円(税抜)
画面サイズ:
10.1インチ
重量:
約465g
内蔵メモリ:
RAM 2GB/ROM 16GB
バッテリー:
5,100mAh
カラー:
ブラック

HUAWEI MediaPad M5 Lite/ドコモ回線(タイプD)

一括払い:
35,800円(税抜)
分割払い:
1,500円(税抜)
画面サイズ:
10.1インチ
重量:
約480g
内蔵メモリ:
RAM 3GB/ROM 32GB
バッテリー:
7,500mAh
カラー:
グレー

HUAWEI MediaPad M5/ドコモ回線(タイプD)

一括払い:
43,800円(税抜)
分割払い:
1,850円(税抜)
画面サイズ:
約8.4インチ
重量:
約320g
内蔵メモリ:
RAM 4GB/ROM 32GB
バッテリー:
5,100mAh
カラー:
スペースグレー

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

IIJmioでMediaPadを利用する際の注意点とポイント

IIJmioで使えるMediaPadはドコモ回線(タイプD)のみ

IIJmioはもともとドコモ回線のみを扱っていましたが、現在はau回線のプランも選ぶことが可能です。

 

ただしau回線はCDMA2000という特殊な通信規格を採用していることもあり、ドコモ回線のプランと比べてau回線で利用できる端末は少ない傾向にあります。

 

現状、IIJmioで動作確認されている9機種もドコモ回線だけですし、対応バンド(周波数)の関係もあるのでMediaPadを使うなら契約時にドコモ回線(タイプD)を選びましょう。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

IIJmioのMediaPadはテザリングが機能制限なしで使える

ドコモやau、ソフトバンクのスマホにはSIMロックやAPNロックが掛かっています。SIMロックは条件を満たせば解除することもできますが、APNロック問題(テザリング機能制限など)は機種によっては解決することができません。

 

全機種というわけではありませんが、ドコモ系格安SIMはドコモ版Android端末(XperiaGalaxyなど)でテザリングできない、au系格安SIMはau版iOS端末(iPhoneiPad)でテザリングできないといった傾向があります。

 

ところがMediaPadの場合はドコモ回線でテザリングが機能制限されることなく使えるので、タブレットとしてだけでなくルーターの代わりとしても使えちゃうんです。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

タブレットなのに音声通話機能が使える

iPadなど音声通話できないタブレット端末が多い中、IIJmioで動作確認済みの多くのMediaPadで音声通話機能が使えます。※一部利用不可

● 音声通話OKの機種一覧

  1. MediaPad M3 Lite 10
  2. MediaPad M3
  3. MediaPad T1 8.0
  4. MediaPad 7 X1 7.0
  5. MediaPad M1 8.0

スマホの小さな画面で操作が大変な方にはとっても便利な機能といえるでしょう。

 

動画やゲーム、ニュースなど大画面を活かした通常のタブレットの用途で十分なら特に問題ありませんが、音声通話機能も使いたい場合はMediaPad(対象機種)はおすすめといえるでしょう。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

IIJmioでMediaPadの利用条件(最新)を確認する方法

SIMカードのサイズやテザリングの有無以外にも、OSのバージョンなど利用するために必要になる細かな条件があります。

 

IIJmioの公式サイトでは、実際にあなたが使っているMediaPadの機種が使える条件を簡単にチェックできるようになっています。

 

契約してからトラブルに見舞われないためにも事前に自分の目で一度は確認しておきましょう。

 

1. まず、下のリンク(IIJmio)から公式サイトへ移動します。

公式サイトはこちら⇒IIJmio

 

2. 次に『端末・セット』→『動作確認済み端末』の順に移動します。

3. あとは利用する回線から『タイプD/A』を選択して、キーワード検索を掛けると対象端末の詳しい情報が手に入ります。

確認できる動作確認情報の詳細:

  1. LTE:○|×|空欄
  2. SIMサイズ:nanoSIM|microSIM|標準SIM
  3. テザリング:○|×|-
  4. アンテナピクト:○|△
  5. 音声通話:◎|○|×|-
  6. 動作確認時のバージョン:Android x.x.x、iOS x.x.xなど
  7. 設定方法:構成プロファイル|設定方法(APN)
  8. 備考欄:注意事項

 

なお最新のMediaPadの動作確認状況については、公式サイト(IIJmio)ご確認ください。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

MediaPadはネットワーク(APN)設定が必要になる

IIJmioなどの格安SIMを利用する場合、回線を利用するためのネットワーク設定(APN設定)を端末上で行う必要があります。

  1. まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
  2. 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
  3. IIJmioのネットワーク情報を入力して保存します。
  4. 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
ネットワーク名 任意の名前例)iijmio
APN iijmio.jp
ユーザーID mio@iij
パスワード iij
認証タイプ PAPまたはCHAP

なお上の手順は2018年11月14日時点でのAndroidのネットワーク設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり

 

現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。

公式サイトはこちら⇒IIJmio

IIJmioでMediaPadを使う際の注意点まとめ

ドコモ回線を使ったタイプDの場合、MediaPadでテザリングが問題なく利用できるのでタブレットだけでなく、ルーターとしても活躍できます。

 

一方au回線を使ったタイプAの場合、動作確認されていません。端末の対応バンド(周波数)の関係もあるのでMediaPadを使う場合はタイプDを選ぶ方が良いでしょう。

 

またタブレットなのに音声通話機能が使える点も、IIJmioで使えるMediaPadの特徴(メリット)といえるでしょう。

 

公式サイトはこちら⇒IIJmio

IIJmio(インターネットイニシアティブ)の特徴

※新料金プラン(ギガプラン)

データ通信専用SIM
プラン タイプD タイプA
3GB ミニマムスタートプラン 990円
6GB ライトスタートプラン 1,672円
12GB ファミリーシェアプラン 2,816円
SMS機能付きSIM
プラン タイプD タイプA
3GB ミニマムスタートプラン 1,144円 990円
6GB ライトスタートプラン 1,826円 1,672円
12GB ファミリーシェアプラン 2,970円 2,816円
音声通話機能付きSIM
プラン タイプD タイプA
3GB ミニマムスタートプラン 1,760円
6GB ライトスタートプラン 2,442円
12GB ファミリーシェアプラン 3,586円

※旧料金プラン

 

IIJmioは老舗の格安SIMであると共に、DMMモバイルやエキサイトモバイル、イオンモバイルなど、多くの格安SIMに技術支援を行っているMVNEでもあるんです。

  • MM総研:個人向けSIMカードシェア – No.1
  • MMD研究所:満足度総合 – 第1位
  • RBBTODAY:総合満足度 – 最優秀賞
  • 家電批評:山手線内通信速度 – 第1位
  • ICT総研:MVNO満足度調査 – 第1位
  • Zimuba:都道府県別 実行速度ランキング – 第1位

などなど…あらゆる第三者機関の高い評価を受け続けている理由は、こうした非常に高い技術力とサービス力といえるでしょう。

 

特に通信品質に関しては設立20年以上にわたり蓄積された通信とネットワークの先進的な技術でユーザーからの信頼も厚く、新たに参入してきた後発組の格安SIMでも

worrier

MVNEがIIJなら安心して使えそうだな

と思わせてしまうほどです。

 

  1. IIJmio(みおふぉん)

    かけ放題 4.5
    通信速度 4.5
    サービス 4.5
    セット端末 4.5
    最安:
    税込440円~(2GB~)
    人気:
    税込858円
    (2GB:音声2ギガプラン)
    データ容量の繰り越し:
    OK
    電話かけ放題オプション:
    OK
    ドコモとau回線のマルチキャリアに対応。みおふぉんダイアルやかけ放題など電話の割引サービスも充実。一早くバースト転送やデータ容量の繰り越し、高速通信ON/OFF、eSIMなどに対応して業界を盛り上げてきた技術力・信頼度の高い格安SIM。

公式サイトはこちら⇒IIJmio

 

なおIIJmioで動作確認済みのMediaPadはドコモ回線(タイプD)のみです。

他の格安SIMではau回線で動作確認されているMediaPadシリーズも多数あるので、IIJmioで対応していない機種を格安SIMで使いたい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

参考MediaPadが使えるオススメの格安SIMと注意点