高性能&高機能化が著しいZenFoneシリーズ。ZenFone 4でRAMを6GBも積んできたのは驚きです。※Android端末のハイエンド端末相当(Xperia XZ2 Premium:6GB)

「性能や機能は今一つ物足りないけど、端末代金が安いから許容範囲か…」という時代から、

今は「格安スマホでも全然ストレスを感じない!」だったり「機能が使いこなせない…」だったりと、ユーザーによってはオーバースペック気味な感覚さえ抱き始めていることでしょう。

一方で一世を風靡したZenFone 3 Laser時代と比べると、格安スマホとしては端末代金が高く感じるようになってきたのも事実です。

そこで低価格かつ高機能な格安スマホをお探しの格安SIMユーザー向けに、ZenFone 3 Laserの時の感動を彷彿させる『ZenFone 4 カスタマイズ』について写真を交えて詳しくレビューしていきます。

ZenFone 4 カスタマイズの基本スペック・特徴

ZenFone 4 カスタマイズ
メーカー ASUS
CPU Snapdragon 630 オクタコアCPU
内蔵メモリ(RAM) 4GB
内蔵メモリ(ROM) 64GB
外部メモリ 最大2TB
アウトカメラ 1,200万画素+800万画素
インカメラ 800万画素
OS Android 7.1.1
無線LAN規格 802.11 a/b/g/n/ac
バッテリー容量 3,300mAh
解像度 1,920×1,080
重量 165g
USB(I/F) USB Type-C
カラー ムーンライトホワイト
ミッドナイトブラック

ZenFoneシリーズといえば格安スマホ界を牽引してきた人気機種として有名ですが、最近はハイスペック路線を進んでおり、節約志向のユーザーには手が出しにくい価格帯になってきました。

そこへ登場してきたのがZenFone 4カスタマイズです。

  • ZenFoneの代名詞であるDSDSはしっかりと継承
  • デュアルカメラ搭載の多彩なカメラ撮影モード

といったZenFoneシリーズならではの高機能そのままで、低価格化を実現した機種に仕上がっています。※以下、実機レビューはZenFone 4カスタマイズ(ミッドナイトブラック)を使用

ZenFone4カスタマイズ一式
ZenFone4カスタマイズ一式

箱の中はスマホ本体/ソフトカバー(透明)/ACアダプター/USB Type-Cケーブル/イヤホンセット(パッド×2組)が付いていました。

ZenFone4カスタマイズの外観(背面-側面-下部)
ZenFone4カスタマイズの外観(背面-側面-下部)

ZenFoneシリーズおなじみの光の反射が同心円状に広がるデザイン。ローエンドモデルの格安スマホでは未だに実装を見送りがちな、USB Type-Cにもしっかりと対応しています。※コネクタ部に上下の区別なし

複数回線が同時待受けできるDSDS対応!(スマホ2台持ち⇒1台に集約可能)

ZenFone 4カスタマイズはDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に対応しており、4G+3Gの同時待受けが可能です。

なので仕事とプライベートや、通話用とデータ通信用などスマホを2台持ちしなければならなかったユーザーにとっては、複数回線を1台に集約することができる画期的な機種といえます。

 

SIMカードスロットのカバーは側面の穴にピンを挿すと出てきます。※ピンはソフトカバーの包装紙に付属

ZenFone4カスタマイズのSIMスロット
ZenFone4カスタマイズのSIMカードスロット

装着時の奥側がスロット1(SIMカード1)で、手前側がスロット2(SIMカード2)です。なおスロット2はnanoSIMとmicroSDカードとの排他仕様となっているため、どちらか一方しか利用できない点に注意が必要です。

 

SIMカードをセットした後はAPN設定を行うことで、契約した回線でデータ通信が利用できるようになります。

IIJmioのAPN設定手順
※IIJmioのSIMカードをスロット1(SIM1)にセットした場合のAPN設定手順

 

2つのSIMカードをセットした場合は『デュアルSIMカード設定画面』で、以下の4項目でSIMカードの優先度を設定できます。

  1. 音声呼び出し
  2. SMSメッセージ
  3. データサービスネットワーク
  4. 優先Bluetooth通話設定
デュアルSIMカード設定画面
デュアルSIMカード設定画面

なお音声呼び出しのみ『常に質問する』を選択でき、データサービスネットワークで選択したSIMカードのみ4G接続が可能となります。

※データサービスネットワークの項目で『SIM2(利用可能)』を選択
※データサービスネットワークの項目で『SIM2(利用可能)』を選択した画面

初心者向け簡単操作~カメラ好き向けの詳細設定まで!(多彩な撮影モードを完備)

ZenFone 4カスタマイズの撮影モード
ZenFone 4カスタマイズの撮影モード

ZenFone 4カスタマイズには豊富な撮影モードがあります。

  1. 美人エフェクト
  2. 超解像度
  3. パノラマ
  4. 低速度撮影
  5. オート
  6. Proモード
  7. GIFアニメーション
  8. スローモーション

中でもよく使う撮影モードであろう『オート』『Proモード』について、撮影機能や操作感を画像を使って紹介します。

デュアルカメラ搭載!初心者にも安心な『ポートレートモード』

ZenFone4カスタマイズのポートレートモード撮影画面
ZenFone4カスタマイズのポートレートモード撮影画面

↑感想:誰でも簡単にワンタッチで一眼レフのようなボケ感が演出できる。

ZenFone4カスタマイズのポートレートモードで撮影した写真
ZenFone4カスタマイズのポートレートモードで撮影した写真

↑感想:タップして焦点を当てれば、被写体(花びら)の細かな模様までくっきり見える。光を浴びたピンク色の自然な色味も美しい。

120度の広角レンズ搭載!広い景色での撮影におすすめ『ワイドアングル』

『上:通常/下:ワイドアングル』で撮影した写真の比較
『上:通常/下:ワイドアングル』で撮影した写真の比較

↑感想:遠くの広い景色を撮影する場合はおすすめ。※近場~遠方までを被写体にしてしまうと、手前の歪みがやや気になるので注意

本格的なカメラ設定が可能!カメラ好きにおすすめ『Proモード』

ZenFone4カスタマイズのProモード撮影画面
ZenFone4カスタマイズのProモード撮影画面

上の画像は被写体のハンバーガーを『Proモード』で撮影中の画面(編集中)のスクリーンショットです。

↑感想:本当に格安スマホですか…?というくらい、豊富な項目の中から細かな設定でカメラ撮影が楽しめる。カメラ撮影にこだわりを求める上級者向け。

 

その他の撮影モードについては、ASUSの公式サイトにZenFone 4の動画解説があるので、こちらも参考にしてみてください。

※参考動画:YouTubeで公開している『ZenFone 4』の動画/公式サイト(ASUS)で解説

ZenFone4と4カスタマイズの違いとは?(スペックを抑えて低コスト化)

ASUSのZenFoneシリーズといえば、高性能でコスパに優れた格安スマホとして人気です。

ZenFone 3からZenFone 4への性能&機能の進化は著しく、処理性能に大きな影響を与えるRAMは、3GB⇒6GB(倍)へと飛躍的に向上。課題だったバッテリーも大容量化(2,650mAh⇒3,300mAh)で改善され、流行りのデュアルカメラも搭載しました。

ただし性能&機能重視のユーザーに評判が良い反面、格安スマホとしてはやや高めな料金設定で販売されたため、なるべく低価格でコスパの良い格安スマホが欲しいユーザーには敬遠されがちでした。

そんな中で登場したのが、ZenFone 4カスタマイズです。

IIJmioでの販売価格
機種名 ZenFone 3※ ZenFone 4 カスタマイズ ZenFone 4※
CPU Snapdragon 625 Snapdragon 630 Snapdragon 660
RAM 3GB 4GB 6GB
価格 32,800(税抜) 34,800円(税抜) 56,800円(税抜)

※ZenFone 3/4:IIJmioでの販売終了

ZenFone 4と同等のカメラ性能など高い機能そのままで、処理性能(CPU/RAM)を少し落とすことで低価格化を実現しています。

ZenFone4カスタマイズをセット販売している格安SIM

2018年12月24日時点で、以下の格安SIMでZenFone4カスタマイズを取り扱っている格安SIMはIIJmioのみとなっています。

  1. IIJmio(みおふぉん)

    かけ放題 4.5
    通信速度 4.5
    サービス 5.0
    セット端末 4.5
    最安:
    900円~(3GB~)
    人気:
    1,600円
    (3GB:音声通話機能付きSIM)
    データ容量の繰り越し:
    OK
    電話かけ放題オプション:
    OK
    高速/低速通信切り替え:
    OK
    ドコモとau回線のマルチキャリアに対応。みおふぉんダイアルやかけ放題など電話の割引サービスも充実。一早くバースト転送やデータ容量の繰り越し、高速通信ON/OFFなどに対応して業界を盛り上げてきた信頼度の高い格安SIM。