できるなら今まで使っていたZenfoneをワイモバイルで継続利用して、機種代として掛かる数万円の初期費用はなるべく抑えたいと考えるのは当然でしょう。

 

ご安心ください。

ワイモバイルはSIMロックが掛かった独自のセット販売端末に積極的に力を入れています。

 

ただしワイモバイルでZenfoneを使う際に注意すべきポイントがいくつかあります。そこでお使いの機種で利用するために必要な条件や確認の仕方について詳しく解説していきます。

ワイモバイルで使えるZenfoneの機種一覧

機種名 SIMサイズ
ZenFone 6 nanoSIM
ZenFone Max Pro (M2) nanoSIM
ZenFone Max (M2) nanoSIM
ROG Phone II nanoSIM
ROG Phone nanoSIM
ZenFone Max (M1) nanoSIM
ZenFone 5Z nanoSIM
ZenFone 5 nanoSIM
ZenFone 5Q nanoSIM
ZenFone 4 Max Pro nanoSIM
ZenFone 4 Max nanoSIM
ZenFone 4 Pro nanoSIM
ZenFone 4 nanoSIM
ZenFone 4 Selfie Pro nanoSIM
ZenFone Live (ZB501KL) nanoSIM
ZenFone AR (ZS571KL) nanoSIM
ZenFone ZoomS (ZE553KL) nanoSIM
ZenFone 3 Max 5.5 (ZC553KL) microSIM/nanoSIM
ZenFone 3 (ZE552KL) microSIM/nanoSIM
ZenFone 3 Max (ZC520TL) microSIM/nanoSIM
ZenFone 3 Ultra (ZU680KL) nanoSIM
ZenFone 3 Laser (ZC551KL) microSIM/nanoSIM
ZenFone 3 Deluxe (ZS550KL) microSIM/nanoSIM
ZenFone 3 Deluxe (ZS570KL) microSIM/nanoSIM
ZenFone 3 (ZE520KL) microSIM/nanoSIM
ZenFone Go (ZB551KL) microSIM
ZenFone Max microSIM
ZenFone Zoom microSIM
ZenFone Selfie microSIM
ZenFone5 (A500KL) microSIM
ZenFone2(ZE551ML) microSIM
ZenFone2 Laser (ZE500KL) microSIM

※2020年2月10日時点

 

合計32機種のZenfoneシリーズやASUSのスマホがワイモバイルで動作確認済みなので、安心して利用することができます。

 

公式サイトはこちら⇒ワイモバイル

ワイモバイルでセット販売しているZenFoneシリーズ

現時点(2020年2月10日)で、残念ながらワイモバイルではZenfoneシリーズをセット販売していません。

 

どうしてもワイモバイルでZenFoneシリーズを使いたい場合には、中古ショップのイオシスが品質や品揃え、価格面でおすすめです。※スマホは個人情報も扱う機器なので中古はイオシスなどの専門店を推奨

公式イオシスで中古のZenFoneシリーズを見てみる!

 

格安SIMへ最新のZenFoneシリーズでオトクに乗り換えたい場合には、販売記念価格のセールを開催することが多いOCNモバイルONEがおすすめです。

参考OCNモバイルONEで最新キャンペーン情報!

 

非定期で開催する『らくらくセット』のセール特価は他社と比較してセット端末が割安で入手できる大きなメリットがあります。

 

なおワイモバイルで動作確認されてないZenFoneシリーズが使える格安SIMをお探しの場合は『ZenFoneシリーズが使えるオススメの格安SIM』を参考するとよいでしょう。

ワイモバイルでZenfoneを利用する際の注意点とポイント

デュアルSIMのスロット(1/2)でSIMカードサイズが異なる

ZenFone 3シリーズではSIMカードサイズは基本的にスロット1がmicro、スロット2がnanoとなっています。※Zenfone 3 Ultra (ZU680KL)を除く

  1. ZenFone 3 Max(ZC553KL)
  2. ZenFone 3(ZE552KL)
  3. ZenFone 3 Max(ZC520TL)
  4. ZenFone 3 Laser(ZC551KL)
  5. ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)
  6. ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)
  7. ZenFone 3(ZE520KL)

契約したSIMカードと装着するSIMスロットのサイズを間違えないように気を付けましょう。

SIMフリースマホのセット購入は一括払い⇒分割払いのみ

※現在(2020年2月10日時点)、ワイモバイルではZenFoneシリーズを取り扱っていません

ワイモバイルが取り扱っているSIMロックが掛かったスマホは、分割購入(24回払い)が分割手数料なし(実質年率0%)で利用できます。

 

ところがSIMフリースマホのセット購入の支払い方法場合は一括払いのみです。

『SIMフリー端末セット値引き』で安くなるとはいえ、初期費用がそれなりに負担となることに注意が必要です。

⇒現在は分割払いのみとなりました。

 

ただしHUAWEI P20 liteやHUAWEI nova lite for Y!mobileHUAWEI P30 liteに関しては、ワイモバイルのセット販売端末としてSIMフリー端末なのに一括or分割購入を選ぶことが可能です。

ワイモバイルでZenfoneの利用条件(最新)を確認する方法

SIMカードのサイズ以外にもOSのバージョンなど、利用するために必要になる細かな条件があります。

 

ワイモバイルの公式サイトでは、実際にあなたが使っているZenfoneの機種が使える条件を簡単にチェックできるようになっています。契約してからトラブルに見舞われないためにも事前に自分の目で一度は確認しておきましょう。

 

1. まず、下のリンク(ワイモバイル)から公式サイトへ移動します。

接続実績のある他社端末(ワイモバイル)

 

2. 『接続実績のある他社端末』が一覧表示されるので、メーカーを選択して該当の機種を確認します。

 

すると該当するワイモバイルで利用できる端末情報が手に入ります。

 

上の画像は『ASUS』の『Zenfone 4シリーズ(Pro/Selfie Pro)』について調べた結果です。

どれも、

  • SIMカードサイズ(SIM形状):nanoSIM
  • OSバージョン:Android 7.1.1

で動作確認されていることが簡単に分かりますね。

 

なお、これら情報は2017年12月12日時点で動作確認されている条件です。現時点での最新情報は、事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。

 

公式サイトはこちら⇒ワイモバイル

Zenfoneシリーズでお得に格安SIMへ乗り換える方法!

大手キャリアからワイモバイルへ乗り換えるだけでもスマホ代は節約できます。しかしキャンペーンを使って乗り換えれば、さらにお得に乗り換えられるんです。

 

しかも、ほとんどの格安SIMがスマホとセットで契約する場合のみ端末代金の値引きや割引キャンペーンを実施していますが、一部の格安SIMはSIMのみの契約、つまり現在使っているZenfoneそのままで乗り換えても、お得なキャンペーンを適用できます。

※今ならワイモバイルのキャンペーンで6,000円相当のpaypayボーナスがもらえる(SIMのみ契約)

そんなSIMのみの契約(Zenfone持ち込み)でお得なキャンペーンを行っている格安SIMをまとめた記事も紹介しているので、是非とも参考にしてください。

参考SIMのみ契約したいユーザー必見!格安SIMのお得なキャンペーン!

ワイモバイルのZenfoneに関する口コミや評判

ワイモバイルでZenfoneシリーズを使う注意点まとめ

ワイモバイルではSIMカードのみを購入するとオトクなキャンペーン(期間未定)を実施しているので、すでにZenfoneのスマホを持っている場合はとってもお得に乗り換えることが可能です。

 

またZenfoneシリーズをワイモバイルのセット販売端末として購入する場合は、SIMフリー端末なので一括購入のみとなってしまう点に注意が必要です。一方でセットで契約するとAPN設定などの手間が省けるメリットもあります。※2018年10月27日2020年2月10日時点でZenfoneシリーズの取り扱いなし

 

公式サイトはこちら⇒ワイモバイル

 

なおワイモバイルがセット販売しているスマホは、iPhoneシリーズ~大人気のSIMフリースマホまで豊富で良機種揃いです。

他社のスマホを使うことに不安を抱いている方はスマホをセット購入して安心を買ってしまうのも一つの手ですね。

参考ワイモバイルのおすすめセット販売スマホ

 

とにかく安くスマホをゲットしたい方には中古ショップのイオシスが品質や品揃え、価格面でおすすめです。※スマホは個人情報も扱う機器なので中古はイオシスなどの専門店を推奨

公式イオシスで中古のZenFoneシリーズを見てみる!

ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランド)の特徴

スマートフォン向け
プラン 容量 月額料金
スマホプランS 2GB 1,980円
スマホプランM 6GB 2,980円
スマホプランL 14GB 4,980円
タブレット向け
プラン 容量 月額料金
データプランS 1GB 1,980円
データプランL 7GB 3,696円
ケータイ向け
プラン 容量 月額料金
ケータイプランSS 934円
ベーシックパック 300円
パケット定額 0~2.5GB 0~4,500円

※旧プラン:新規受付は2019年9月30日まで

2019年10月1日の料金改定に伴い、ワイモバイルの料金プランは契約期間の縛りなし&解除料なしのスマホベーシックプランS/M/Rへ一本化されます。

※スマホベーシックプランLは新規受付が終了(代わりにスマホベーシックプランRが新設)

ワイモバイルは『モバイルアワード2016』でキャリア(スマートフォン契約の満足度)『総合』部門で『満足度No.1』を獲得しており、2015年度に続いて2年連続の受賞ということでユーザーからの高い評価と人気が伺えます。

CMもさることながらその人気の下支えとなっているはソフトバンクの低価格ブランドという立場を上手く利用したサービスと料金プランです。1回10分以内なら何度でも電話かけ放題や完全かけ放題、通常の格安SIMでは利用できないキャリアメールが使えて、高速で安定した通信速度が出るなど、メリットは盛りだくさんです。

 

一方で他の格安SIMと比較した場合、サービスが豊富なだけに月額基本料金だけで比較すると割高感があります。

 

しかしスマホ本体価格を含めれば話は変わってきます。ワイモバイルのセット販売端末の割引額は他社を圧倒しています。いくら格安SIMを使って月々の利用料金を安くできても、2〜3年で機種変更するたびに数万円の出費は苦しいですからね。

 

大手並みのサービスでスマホ代と月額基本料金をトータルコストで安くしたいなら「ワイモバイルを選べば間違いなし」といえるくらい純粋な格安SIMとは一線を画す格安SIMです。

 

  1. かけ放題 4.5
    通信速度 5.0
    サービス 4.0
    セット端末 3.5
    最安:
    税込2,178円~(最大3GBまで)
    人気:
    税込2,178円
    (最大3GB:シンプルS)
    データ容量の繰り越し:
    NG
    電話かけ放題オプション:
    OK
    格安SIMの中では通信速度がずば抜けて安定かつ高速。やや高めの料金設定だが、キャリアメールや直営ショップ、完全かけ放題など他社とは一線を画すサービス力が大きな魅力。ソフトバンクのサブブランドという位置づけ。