ZenPadを格安SIMのDMMモバイルで利用して、月々のデータ通信料金を節約したいと考えるのは当然でしょう。
ご安心ください。
DMMモバイルはセット販売端末に積極的に力を入れていますが、SIMフリーのZenPadでも動作確認を行っています。
そこでZenPadをDMMモバイルで使うために必要な条件や確認の仕方について詳しく解説していきます。
目次
DMMモバイルで動作確認済みのZenPadシリーズ一覧
機種名 | SIMサイズ | テザリング |
---|---|---|
ZenPad 10 Z300CNL | microSIM | OK |
ZenPad 10 Z301MFL | microSIM | |
ZenPad 8 Z380KNL | microSIM | |
ZenPad 3 8.0 Z581KL | microSIM | |
ZenPad 7.0 Z370KL | microSIM | |
ZenPad 10 Z300CL | microSIM | |
ZenPad 8.0 Z380KL | microSIM |
※2018年2月2日時点
DMMモバイルでは7機種のZenPadが動作確認済みとなっています。
DMMモバイルでZenPadを利用する際の注意点とポイント
テザリングが機能制限されることなく利用できる
ドコモやau、ソフトバンクのスマホにはSIMロックやAPNロックが掛かっています。SIMロックは条件を満たせば解除することもできますが、APNロック問題(テザリング機能制限など)は機種によっては解決することができません。
全機種というわけではありませんが、ドコモ系格安SIMはドコモ版Android端末(XperiaやGalaxyなど)でテザリングできない、au系格安SIMはau版iOS端末(iPhoneやiPad)でテザリングできないといった傾向があります。
そんな中、ZenPadはSIMフリー端末ということもあり、テザリングが機能制限されることなく使えるので、タブレットとしてだけでなくルーターの代わりとしても使えちゃうんです。
タブレットなのに音声通話機能が使える
iPadなど音声通話できないタブレット端末が多い中、DMMモバイルで動作確認済みのZenPadには音声通話機能が使える機種があります。
● 音声通話OKの機種一覧
- ZenPad 8 Z380KNL
- ZenPad 3 8.0 Z581KL
- ZenPad 7.0 Z370KL
- ZenPad 8.0 Z380KL
スマホの小さな画面で操作が大変な方にはとっても便利な機能といえるでしょう。
動画やゲーム、ニュースなど大画面を活かした通常のタブレットの用途で十分なら特に問題ありませんが、音声通話機能も使いたい場合はZenPad(対象機種)はおすすめといえるでしょう。
お手持ちの機種が利用できるか確認する方法
テザリングやSIMカードのサイズ以外にもOSのバージョンなど利用するために必要になる細かな条件があります。
DMMモバイルの公式サイトでは、あなたが使っているZenPadシリーズの機種が使える条件を簡単にチェックできるようになっています。
契約してからトラブルに見舞われないためにも、利用できるZenPadシリーズの最新情報(OSバージョンなど)は事前に自分の目で一度は確認しておきましょう。
1.まず下のリンク(DMMモバイル)から公式サイトへ移動します。
2.そしてメニューの中から『動作確認端末一覧』ボタンを押して、キーワード(機種名やメーカー)を入力して検索ボタンを押します。
3.すると動作確認済み端末が表示されるので、該当の機種を確認します。
例えば『ZenPad 10』について調べた場合、SIMカードサイズはmicroSIMが必要で音声通話機能が使えないことや、現時点で動作確認されているOSのバージョン情報などが簡単に分かりますね。
契約の際はこれら情報を参考に申し込むことで

サイズ間違えてスマホにSIMカードが入らない…

DMMモバイルへ乗り換えたら電波が繋がらないぞ…
といった失敗のリスクを減らすことができるでしょう。
ネットワーク設定の詳細・手順
DMMモバイルなどの格安SIMを利用する場合、回線を利用するためのネットワーク設定(APN設定)を端末上で行う必要があります。
AndroidのAPN設定
- まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
- 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』に☑して、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
- DMMモバイルのネットワーク情報を入力して保存します。
- 『APN接続』または『設定を有効にする』に☑します。
ネットワーク名 | 任意の名前例)dmm mobile |
---|---|
APN | dmm.com |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
ただし、2015年6月16日13時29分以前に入会された方のAPNは『dmm.com』ではなく、『vmobile.jp』となっています。
なお上の手順は2018年11月15日時点でのAndroidのネットワーク設定です。※端末によってAPN設定の項目名が若干異なるケースあり
現時点での最新情報(詳細手順)は事前にしっかりと公式サイトで確認しておきましょう。
注意点まとめ
DMMモバイルならSIMフリー版のZenPadがテザリング機能制限なしでルーターの代わりとしても利用できます。
音声通話機能が使える機種もあるので、スマホの代わりに電話として利用することも可能です。ただしZenPad 10シリーズなど、一部の端末は音声通話が使えないので注意しましょう。
さいごに(DMMモバイルの特徴)
データ容量 | データ通信 | 音声対応 |
---|---|---|
ライト | 440円 | 1,140円 |
1GB | 480円 | 1,260円 |
2GB | 770円 | 1,380円 |
3GB | 850円 | 1,500円 |
5GB | 1,210円 | 1,910円 |
7GB | 1,860円 | 2,560円 |
8GB | 1,980円 | 2,680円 |
10GB | 2,190円 | 2,890円 |
15GB | 3,280円 | 3,980円 |
20GB | 3,980円 | 4,680円 |
DMMモバイルは豊富なデータ容量別プランと業界最安値水準の月額料金を武器にライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広い層に人気です。
J.D.パワーの『2017年格安スマートフォン/格安SIMカードサービス顧客満足度調査』では第1位を受賞しており、コスパの良さを伺い知れます。
また基本的に格安SIMサービスを展開するためには、大手キャリア(ドコモ)との技術的な仲介役となるMVNEが必要になります。
実は格安SIMの場合は、このMVNEに通信品質が依存することがしばしばあります。
DMMモバイルはMVNEが業界で最も信頼度が高いIIJ系ということもあり、安定したデータ通信が期待できると共に、低速通信時のバースト転送や高速通信時の直近3日間制限がないなど、価格と品質の両面において定評があるんです。
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かけ放題 4.0 通信速度 4.0 サービス 4.5 セット端末 4.0 - 最安:
- 440円~(200Kbps)
- 人気:
- 480円
- (1GB:データ通信SIM)
- データ容量の繰り越し:
- OK
- 電話かけ放題オプション:
- OK
- 高速/低速通信切り替え:
- OK
豊富な容量別プランと業界最安値水準の月額料金が最大の魅力。DMMトークや10分かけ放題など通話料金の割引サービスにも対応。データ容量は月末まで何度も変更可能で、とにかく安くしたいユーザーにピッタリの格安SIM。
なおDMMモバイルは定期的に期間限定でキャンペーンを実施しています。現在実施中のお得な特典を使って、是非とも快適な格安SIMライフを満喫してください。